SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

宇宙人からしたら最高の物件な地球

映画「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」
スネ夫宇宙旅行を自慢されたのび太ドラえもんの道具「スタークラッシュゲーム」で遊ぶことに。しかし、ゲームの中にジャイアンスネ夫が閉じ込められてしまう。先にゲームの外に出ていたのび太たちは部屋で無重力を体験していたがのび太のドジもありパニックに。ゴタゴタの中、のび太のママがジャイアンスネ夫が閉じ込められたままの「スタークラッシュゲーム」をゴミ捨て場に捨ててしまう。その頃、地球の調査に来ていた謎の宇宙人たちがゲームを持ち去ってしまう。
初見。次の太陽王からは消えそうなくらい薄い記憶がある。まぁこれで完全な空白期間は埋まっただろう。
宇宙パターンの中では割りと典型的な方かと。珍しいのは冒頭で「ドラえも~ん」と叫ぶのがジャイアンスネ夫という点。
正直、内容にはそこまでのひねりも無いからインパクトが少ないけど安心して見れる。映画ドラえもんにしては物足りなさを感じられるかもしれないけど、それでも一定以上の面白さなんだよなぁ。個人的にどちらかと言うとゲストキャラクターたちのほうに魅力が感じられた。そっちを掘り下げられたらと思うと欲が出て来る。だってリアンとフレイヤの関係性とかありがちだけど絶対良い話になるもの。それに比べて敵はちょっと取ってつけたような印象。謎に包まれたままブラックホール送りだもんな。 
映画20周年記念作品ということで、エンディングには過去作の絵が。こういうの好き。99年の時点で20周年という歴史にも驚きだけど。

BSで放送されていた映画「ボビー・フィッシャーを探して」も見た。
映画を見る時は話の流れを紙に書きながら見るんだけど、他のことをしながらだったのでそれはしなかった。
番組表のあらすじに興味を惹かれて見てたけど、すごく良かった。感動の映画100の1つとか。 
チェスの天才少年の話だけど、実在の人物らしい?でも話の内容までもそうではないよな?
全くやったことのないチェスに対するイメージも少し変わった。やってみたくなる。
主演の子役俳優はこれとあと数本の映画に出てそれっきりなんかな。全然情報が無い。