SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

明日の楽しみで仕方が無い事

週1で近所の緑地公園まで走りに行く時はメガネからコンタクトレンズに変える。
コンタクトレンズのほうが良く見えるから、部屋の床に落ちたホコリや髪の毛がいつもよりクリアに。
冬でも裸足でいることのほうが多いから、その床を歩くと足の裏にびっしりと引っ付いてしまうほど汚れている。
しかし、これを明日掃除できるのかと思うとちょっと楽しみに感じる。
最近は懐事情によりほとんど無いけど、明日の夕飯は初めてこれを作るぞって時も楽しみに感じる。
見えない何かに支配されているような気がするが、それでもさらにクオリティを上げたいとも思う。
家事は楽しい。誰に披露するでもないけれども、自分の他の誰かが納得するクオリティまで上げたい。


映画「タクシードライバー
元海兵のトラヴィス不眠症に陥っていた。そのため仕事もままならずタクシードライバーになる。それでも孤独と不眠による悩みが積もり、街を歩く荒れた人達に嫌悪感を抱く。ある日、大統領候補の選挙事務所で働く女性ベッツィーに惚れる。何度か会い、親しくなっていくが、トラヴィスが誘った映画がポルノ映画だったのでベッツィーは彼と会わなくなる。そのことがきっかけでトラヴィスは腐った街を変えようと行動に出る。
主演がロバート・デ・ニーロゴッドファーザーⅡよりも後の作品。というかロバート・デ・ニーロゴッドファーザーの印象が強いけど、Ⅱにしか出てないのか。ゴッドファーザーシリーズ全く知らないから見たいけど、全部見ると朝から夕方までかかりそう。
これは途中までは面白かった。大統領候補の暗殺が未遂に終わってからなんか退屈になった。そこが一番の盛り上がりかと思っていたから、ほとんど何も起こらず終わってしまった。最終的に売春でお金を稼ぐ少女をギャングから救って、また普段通りタクシードライバーとして働くけど、そのへんが全部前半と話が変わる段階について行けなくなった。どこかでフッと集中が切れたかも。
裏ルートで買った拳銃をホルスターから出して構える練習や、袖から拳銃を飛び出させて手に持つようにする仕掛けを作る場面なんかはグッと来た。ああいうのは好き。やりたい。
この作品でもデ・ニーロ・アプローチをしていたそうで、実際にタクシードライバーとして働いたとか。

俳優がデ・ニーロ・アプローチレベルの役作りをした作品を集めて見てみたいな。