SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

FC東京対グランパスの感想 J1第11節

グランパスは8連敗となった。

 

3失点に驚かなくなるくらい感覚が麻痺しているが、3失点以上はしないとも言える。苦し紛れだけど。

その失点は運の無さというか、事故が続いた。最初のPKから始まってそこから審判が抱いてしまった印象によってジャッジが偏ったことも運が悪かった。

そういう言い訳は最早逃げだろうか。

 

特に後半が良かった。

選手全員の集中力が高くて得点を奪いに行くという気持ちが溢れていた。1点差に迫ってからかなり強まった。

グランパスの選手たちはあまり感情的になるようなことが少ない気がする。そのかわりジョー、シャビエル、ホーシャ選手らが感情をはっきり出す。

それに付いていくような感じじゃなくてみんな同じ気持ちだった。

技術だけじゃなくて精神面の目も揃ってきた。

ここまできたら本当ににあと少し。先制できれば手が届く。

 

昨シーズンに一新されたグランパスは全てにおいてやり方を何も間違っていないと思う。

何から何まで。これだけネガティブな状況でも試合を観に行きたいから。

グランパスくんも含めてね。

 

目の前の試合も大切だけど、これから5年10年先どうなっていたいかっていうのを考えているのでそれをどうして否定できようか。

最後はどうなるかわからないけれど、また死ぬまで監督と一緒にいるほうが良い思い出のほうがきっとたくさんになる。

降格して一度死んでからまだ歴史のページは2ページ目だ。そんな序盤でこれだけの困難になるなんて物語はそうない。

 

グランパスに勝ったチームにフロンターレが勝っていく姿を見ていると羨ましいというか。信じた道を進んでいけばああなれるんだろうな。

シーズン半分終わった時点でグランパスに勝ったチームは勝ったこと忘れてていいからな。忘れた頃に全部ぶっ倒してくれる。奪っていった勝ち点全部返してもらうからな。