グランパスは13戦勝ち無しとなった。
3分10敗。
なんかこう、覚悟はしておかないといけないような気はする。
これで中断期間に入ってしばらくは試合がないけれど、その間は不安時々期待という荒れ模様になるでしょう。
試合のレビューやあれこれを詳しく書いている方たちのブログなんかを拝見すると、残留するためにおおよそ必要な勝ち点数が算出されていた。
ギリギリの勝ち点なので目安としてかなり参考になった。
でもまぁ、そんなの関係なくなるくらい勝ちまくってくれるのがイイよね。
ルヴァンカップで活躍した児玉くん選手や玉田選手がスタメン。児玉田に注目。レイソルにも特徴のある選手がいるからサイドでどれだけ押し込めるか。
あと守備。ハードワークはもちろん、その裏にあるオーガナイズ。レイソルの前線に推進力やフィジカルの強さを持っている選手に放り込むだけで後手に回るような守備は見たくない。
前半と後半それぞれに立ち上がりがあるけれど、そこが良かった試合は少ないよな。どの選手が出てもそれがいつも変わらないのはなんでだろう。先制点を取るだけでもっとずっと楽になるはずなのに。1回目のチャンスで取れるくらいの精度をってことなんかな。
児玉くん選手が余裕を持ってボールを受けられる扱えることがもうわかりやすくて。玉田、秋山選手でズンズン進んでいく。そこにシャビエル、和泉選手も加わっていく。すごいという一言に色々な意味を込めて言いたい。すごい練習してるって。秋山選手はちょっと上手くなったような印象が。気のせいかな。
距離感が近くてあれだけボールを動かせると失ってからの対応も早くなる。後ろも準備万端でネガトラが文句なしに形成される。見ていて惚れ惚れしてしまう。
左サイドに人が寄る分、右サイドはシンプルな感じ。宮原選手の丁寧なクロスがちらほらと。またプレーの幅が広がっているなぁ。
ミスをしないサッカーなんてのはまだ日本じゃ到底ムリな現実。そんな単純な話を理解しているから選手を責めたりしない。ミスを帳消しにするため、逆転するために攻め続けてる。みんな頑張ってる。
軽率なミスでボールを失ったり、集中力を欠いて相手に隙を付かれたりもする。一試合にそれは必ず何度かある。それが全部失点に繋がっているのは何と言うか呪われているとしか。でもみんな頑張ってる。
最終的な判断を下すのは主審だけど、副審の判断はどうなのよ。
和泉選手のシュートにもレイソル中村選手にも関与してないように見える。
ジョー選手は明らかにオフサイドじゃないし、先にボールに触っているからファウルにはならないと思う。
副審の判断で得点が2つも無くなるなんて試合を壊されたも同然。
審判団をリスペクトできても彼らが正しい判断をしていたとは思えない。
VARが導入されないのなら際どい場面を直ぐ様リプレイ映像としてビジョンに出せるように出来たらいいのに。
グランパスがここまでやっているのにどうして結果が出ないのかわからない。知りたくもないけれど。
2ヶ月の中断期間を経て何がどう変わるのか、すぐにわからないかもしれないけれど泣くのを我慢して今シーズンとさらにその先を期待して待つ。