SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

トイ・ストーリー3のケンがチラつく

洋画の吹き替え版を担当する声優さんからその登場人物がどういうキャラクターなのか末路なのかを深読みしがち。

またそれが楽しさの1つでもある。

弊害もあって、例えばディズニーやピクサーなどのアニメーション映画の吹き替えをやった人がドンピシャですごく面白い印象が残ると他の映画でそれを思い出してしまう。頭の中でずっとそれがチラついて笑いを堪えていると内容が入ってこない。

そういうリスクのない字幕でできるだけ見たい。

 

映画「マネーボール

見たかった映画。そう思っていても思い出すのはテレビ放送を知る時だけ。

これはメジャーリーグの話だけど、日本のプロ野球が嫌いでもその中で注目できそうな兆しを見いだせそうな映画だった。でも中継を見ていてもそれが発見できるかと聞かれたら多分無理なんだろうな。

ベテランのスカウト陣に向かって「議論する気はない」って言い放つ場面は爽快。そんな場面を日本の国会とかでも見れたらとふと思う。どうでもいいことの議論を一体いつまで続けるんだ。

選手へクビと話す時や他球団との電話でほとんど無駄なことは話さないスタンスは好き。

実話を基にしているが、ビリー・ビーンの補佐役ピーター・ブランドのキャスティングはあまりにも違ったビジュアルだったそうだけど、良いコンビだった。wikiによると日本食でダイエットしたというのはちょっとふふっとなる。

 

中1日で面白い映画を見るのはオーバーペース。