以前、いつだったか疑問に感じて書いたけれど、漫画アニメでよくあるキャラクターが影での努力や病気で無理して倒れるという場面。
あれってどれくらいの無理なんだろうか。どれくらい無理をしたら倒れられるんだろうか。
流れる汗とか疲れた表情は冗談じゃなく笑えないものなんだけれども。
喉に指突っ込んで無理矢理にでも吐いたろうかな。
干からびて帰ってきて休んでも頭痛だけは残る。
正直、キレそうだしちょっとでも意識がズレるとそれが表に派手に出そう。
本当は無茶苦茶にキレて怒り散らしたいという思いはあるけれど、実際にそうするわけじゃあない。
そうしたところでまぁ何かしら変わるんだろうけど、別に何か変えるのが目的じゃない。特に目的なんてないし、怒るのにも体力使うし、そもそもそんな体力が残っていないし。
我慢はしてるんだろうけど、目的の無い怒りは無駄だと判断できるくらいには冷静になれるようで。
というかもう怒り方を忘れてしまったかもしれない。そうなるほど鎮める回数が多い。
苦しいはずなのに自分の成長というか、経験や年齢を重ねたということを感じる。諦めや開き直りとも言えそうだが。