SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ジャンプの感想 2019年6・7号

ヒロアカ。見た目から受ける印象とは違う言動で良さそう。心操くんのチョイスした言葉も素敵。でもやっぱり冒頭に回想を挟むんだな。これは自分の読解力の問題か、単行本だと違和感なく読めるかとか、そういう部分もあるかもしれない。けれど、良い場面なのにぶつ切りにしちゃうのもったいない。正直、お茶子の回想はこの話の一段落した後でもいいし、さらにもっとスポットが当たる回に入れてもいい気がする。いつ入れるか、少なくとも今じゃないと思う。

石。ちょっともうここまで来ちゃうと少年漫画としての完成形みたいな1話としたいくらい。面白いとだけで終わらせられないけれど、すごいとしか言葉が出てこない。

排球。タスクフォーカスはコントロールできるのが自分の思考と行動、ということらしいけれど、これは精神的なことのみということでいいのだろうか。戦術的に研磨はサーブを入れる位置で相手の誰にレシーブさせるかで日向の助走を妨害した。これは相手をコントロールした、ということにはならないんだろうか。バレーにおいてコントロールできないことはボールの形やコートの広さなんかがそうだと思うけれど、そういうことじゃなくって一球入魂にかかってる。参考文献もメンタルの本だし、混同するのは違うな。

読み切り。うーん、常々思うのは音楽をどうやって表現するかということ。べるぜやマリーの中からそれができるかどうかの判断はそこまで難しくはないのでは? あとあんまりこの人の描く手が好きではない。そういえば不勉強だけどのだめカンタービレとか原作の方はノータッチだな。あれはどうやってる表現してんだろう。