「手袋を買いに」って国語の教科書に掲載されがちな物語だけど、今でも結構好きだな。
ずっと覚えていられる話を描けるってすごいよな。作者の新美南吉さんって半田出身ってことまでは知っているけれど、29で結核で亡くなっていることまでは今まで知らなかったという不勉強さ。
うちの中でどれだけ手が冷えようと軍手でもはめてしまえばそれで良かったんだけれども、さすがに外では辛く感じるようになってきたので出掛ける用事のついでに手袋を買いに。
どこで買っても良いくらいにこだわりはなかったが、用事の通り道にある無印良品で買うことに。
身体にフィットするクッションに小さめサイズが出ているのか。ちょっとほしい。
とか思いながら手袋を探して店内歩き回ったけど見つからない。
店員さんに聞いたらレディーズ服のほうに案内された。そりゃ見つからんわけだ。最初からそこには立ち入ってない。
以前、クッションを買って配送の手続きをした時も同じ店だったが、どの店員さんも穏やかな女性ばかりでとても良いな。
心まで暖かくしてくれるとは。