SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ギャップコピー

実は録画したまままだ見てない映画は何本かあったりする。

ただ、内容が辛くて精神的に来るから避けているという作品が多い。

あとは録画しちゃうといつでも見れるからいっかーと軽い気持ち。

 

ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険

アマプラで劇場版の配信がまた無いかな。まだ見れてない作品がいくつかある。クレしんは復活したけれども。

なんかこう、のび太に対してストレスを感じることが少なくないのだけれど、これはもうそれが全くない。わがままがなくて本当良い。というか話の導入にいつものパターンがなくてテンポが良い。もう冒険に行くのは慣れたんだろうかって思わせるほど。

パッと見てわかるくらいの関心しかできないけれど、やっぱり映像がすごく細かいというか。ヘッドライトの光で虹色に反射するところまでやる細かさ。

どっちが本物のドラえもん? の場面でのび太が必要以上に喋らないのがまた良い。ジャイアンがそのあたりからちょっと頼りない感じになったな。それぞれの活躍が特に目立って描かれてないからちょっとだけ物足りないかな。正直、話もドラえもん映画の枠組みから外れてないから真新しさもそんなに感じない。

次は宝島を見ないといけないけれど、ドラえもんの映画も通常放送回もそんなに大きく変化はしてないなぁと。約束事と言うか、何をやるべきかはしっかり決まっていそうだし、逆にこういうのやらないかなぁと思うことはやらないし。今まで見てきたドラえもん映画の中で経験してきたものがどこかしらにある。いつでもその時の子供たちに向けて作ってる印象がある。あくまでもドラえもん映画初見の子供に向けて。だからそんなに難しい映画ではないとは思った。

今日の通常放送もタイムふろしきとかやってたけど、知ってる側からしたらなんで今更、何回目だよって思う。でも今日始めてそのエピソードを見る子供だっているわけで。

多分、これからやることはないだろうけれど、ドラえもんひみつ道具を揃える資金がどうなってるかとかは気になる。氷低探検車とか壊しちゃったけど、あれいくらくらいするんだよ。

あと、キャッチコピーの多さと質が伴ってない。さすがにあれは意識が高すぎる。嫌いじゃないけれども、キャッチどころかギャップだよ。

そろそろリメイクが見たい。ブリキの迷宮、夢幻三剣士、銀河超特急あたり。自分が子供の頃に見たやつなんかを。