SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ベルマーレ対グランパスの展望 J1第10節

とりあえず直近の試合でも確認しよう、と思ったら相手はサガンか。

実際に見てみたらサガンのほうにばかり気が行ってしまう。どうするんだろう。

トーレス選手にはメキシコからオファーがあるとかなんとかの話題もあるし。

スタートから使わないのが疑問な選手も多い。スタイル変更中?

 

で、ベルマーレは3421か。またそのシステム相手か。

可変システムはトレンドだ。SBとシャドーの動きでボールを奪う位置をコントロールできそうなイメージがある。

初っ端から相手陣地まで奪いに走る走る。SBも押し上げていく。パスを引っ掛けさせたらカオスやショートカウンターが発動する。

その流れで中盤で隙ができればミドルシュートも打ってくる。

 

グランパスはプレッシングをかわせないと終始バタバタした展開に付き合わされそう。

前後半通して相手陣地に押し込めるか。それぞれで構図が真逆になりがちだから、どの時間帯でも丁寧にできるかどうかになるかな。

もし先制したら、その後が重要になってくる。監督の前々日会見で止める技術がもう一つ上がらなきゃダメって言葉が出てきた。動きながら止める技術というのがすぐに見られるとは思わないけれど、確かにそこが止まればって場面が決定機の数だけある。

 

サンフレッチェ戦の時のようにSBが高い位置を取るとグランパスのDFラインで数的不利が生まれてしまうのでよろしくない。逆に押し込めば同数なので、狭くされても狭くないのでなんとなる。

 

DFラインまでプレッシングしてきたら相手の矢印ひっくり返すようなロングボールを出すかな。ジョー選手や前田選手が相手DFラインを下げられるような駆け引きをすれば、裏に抜ける選手に良いパスがシミッチ選手や丸山選手から出てきそうなものだけど。右サイドでシャビエル選手が復帰するなら大外から宮原選手が裏に抜けてもいいし、左サイドでは即時奪回が機能すれば和泉選手と吉田選手でゴリゴリ押し込める。

 

背負ってボールキープするジョー選手に対する相手選手のファウルを主審がちゃんと見て取るかどうかも影響しそう。

 

順位関係なく、ベルマーレ相手にどれくらいできるかってのは怖いけどちゃんと見ないと。