SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ベガルタ対グランパスの展望 J1第14節

U20ワールドカップを戦っている菅原伊藤選手。

決勝トーナメント進出を決めた。が、どうも伊藤選手は中々思うようにいっていないようで。グループステージのイタリア戦で獲得したPKをまさか志願してまで蹴って失敗するとはこっちもそんなん考慮しとらんよ。でもまだ試合はあるから大丈夫。もっと強い縦パスを出しても良いと思う。取れない方が悪いし、グランパスではもっと速いのでは?

菅原選手は安定している。チームがそうじゃないから、枠とまではいかないけれど最後の守備では穴を開けない。攻撃にも参加するし、大外からクロスも入れる。内側レーンをスプリントするなんて場面もあった。過密日程でも動けてるし心配は少なそう。宮原選手のポジションを脅かすには十分。

2人とも怪我なく良い結果を持ち帰ってきてほしい。

 

ベガルタは直近のエスパルス戦を見た。

スコアが4-3ということで開始早々から打ち合いの展開に。エスパルスが4点取るならグランパスは一体何点取るのでしょうか。と、複数得点前提の妄想に走ってしまう。

442で前線に高さと強さを並べる。試合を見るまでガッチリ引いてカウンターというイメージがあったけれど、ビルドアップからパスを繋いでサイドからクロスを入れる場面が何度かあったのでそういうことかな。

エスパルスは前線からプレスをかけるわけでもなく割とリトリートして守っていたからそんなに多くはなかったけどビルドアップでミスを誘うこともできそう。424で前プレ行ったらどうなるかな。

なんでこんなに遅くてインテンシティも高くないように見えるんだ・・・・・・とか感じてしまった。暑さもあったのかなぁ。

グランパスに対してどうしてくるかって考えたら前線に強さとスピードを並べるかなぁと思っていたら終了間際に強さのハモン・ロペス選手が退場で次節出場停止というね。多分、長沢選手とジャーメイン選手の組み合わせかな。後ろは5枚のやり方を持っていたりするんだろうか。そこまで見れない・・・・・・。

 

グランパスは松本戦からスタメン変更するかな。するとしたら右SHに前田選手、前線に長谷川シャビエル選手かな。うーん、前半の二の舞にはしないだろうし、スタートから後半のように行くことは確かっぽいんだけど。どうしたってジョー選手不在の影響でまた同じことが起きてもおかしくないっていう怖さがある。

でもベルマーレ戦もジョー選手の途中交代から速さが上がったし、そんなにネガティブになることもないかな。

ただまぁベガルタには、エスパルス戦と速さもコンパクトさも段違いのギャップに苦しんでもらいたい。