SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ジャンプの感想 2020年4・5号

ヒロアカ。この連載と劇場版をリアルタイムで経験するとなるほど合点がいく。ドクターがやばいくらいすごい、と語彙が見つからない。

石。なんで千空は石化しなかったの種明かしは来年以降とかとんでもない引きだよ。そしてスピンオフが最終回。わかってても泣きそうになってしまうな。

排球。トライアウトは割愛かい。いよいよ最後の試合かな。Vリーグについては無知なのでなんとも言えないけど、ディビジョン違うと日程も違うのだろうか。月島は観戦に行けるほど暇なのか。自分の試合前日だとしても試合日が重なっていなければトレーニングの後に行けるか。それでもその試合がホームじゃないと移動とかあったら来れないし。というかこれはどっちがホームなんだ。影山のチームかな。

 

 

ヒロアカ映画を観に行ってきた。

ネタバレとか気にするほどの閲覧数じゃないので気ままに感想を。

まずやっぱり原作でやれよ、と。そして時系列は。冬らしいから割と現在の連載と同じくらいなのかな。冒頭にロックロック出てきたし、死柄木の様相から察するにそれくらいかなと。だとしても原作で起こった出来事がノータッチだと違和感。なんかこう、デクの目指す先というのを再認識できた気がする。

 

A組の面子全員出すと困ったことにそれぞれに出番と活躍を与えなければならない。前作は最低限というか、限られた人数だったからまだ良かった。ただ、やっぱり全員っていうのはかなりキツイ。あと、デクとかはオバホと戦った後だろうからいいかもしれないが、他の面子はガチの戦闘はまだ早いよ。プルス・ウルトラで立ち向かっていたけれど、誰も死ななかったのが不思議。

 

敵が島の電力ダウンさせた時には常闇くんとかっちゃんと轟くんがいれば被害度外視にはなるがダーク・シャドウ暴走でいけるやんって思ったら敵の進軍は夜明けと共にだし、暴走のトリガーは結構ハードだった。

轟くん切島くんお茶子瀬呂くんあたりはカッコよかったな。アニメーションの暴力も手伝って相当良い扱い。瀬呂くんはあれか、スパイダーマンっぽいのをイメージしてるのかな。今更だけれども。

 

ナインを倒すたった1つの方法はさすがに原作の最後に使うべきだったと思う。デクの個性が全部使えるようになればかなり良い画になりそうだけど、フルカウルだけでもアニメーションの暴力でエグいことになってた。この戦い方をかっちゃんは気絶して完全に譲渡されていなかったり忘れてしまったなんてご都合は今後原作に影響しない配慮なんだろうか。覚えていたら、と想像すると連載が終わる気がするがかっちゃんはまぁ譲渡に応じないだろうな。

 

最後、別れの場面にありがちな助けられた活真くんの笑顔だったが、真幌ちゃんのホログラムという個性なら映える別れと感謝を表現できたのでは。ちょっともったいない。このゲストキャラも含めて、デク子供助けがちっていうのは最終的な姿がチラつく。活真くんに向けて言った「雄英で待ってる」っていうのも。

 

どれだけ原作に触れない独立したような話でも、ここまで大きな出来事をスルーするなんてのはどう考えても不可避なのでは。それは前作でも感じたことだけれども。特に敵側なんかはドクター絡みの話では触れそうだがどうなるか。

 

この映画にこの展開を使ってしまっていいのか? みたいな心配は特典の小冊子に掲載されているインタビュー読むと杞憂と期待に変わる。

 

令和元年の最後に本当に良い映画を観た。