大阪ダービーで予習。
ガンバと次はセレッソなので同時に。
ガンバは遠藤保仁選手が通算632試合出場でグランパスの楢崎正剛さんを抜いて1位に。
個人的に遠藤選手も言語化できない凄さだと思う。しかしまだまだやれそうで恐ろしいくらい。
で、セレッソはその遠藤選手にあまり仕事をさせない守備が参考になる。
ガンバの配置は352。守備時は532。セレッソは442。
ガンバのビルドアップの時、セレッソの2トップで遠藤選手を見張る。その後ろはきっちりマーク。数も揃ってる。誰も空いてないから宇佐美選手が受けに下がってくるけど、それはアリなんだろうか。前線の人数が減るだけであまり解決になっていなかったような。セレッソとしては宇佐美選手がゴールから遠ざかってくれるならそれで良いし。
じゃあ、後ろを2枚にして遠藤選手の横にもう1枚並べたらって思ったけど、そうしたら後ろ2枚に2トップが寄せてくるのか。
後ろ2枚に遠藤選手がサリーダすると真ん中に誰もいなくなってしまうので、GK東口選手がビルドアップに参加するのがいいかな。できるできないは知らないけど。
後半からガンバはパトリック選手を入れてからクロスが増えた。当たり前戦術。単純だけどやっぱり驚異的。
ビルドアップを阻害し続けたセレッソの2トップがベストチョイス。機動力がある印象の奥埜選手とムキムキ戸倉選手。
グランパスもそれをパクって前田選手と山崎選手を並べよう。
いや、前節から引き続き4231かな。それでまた0トップ。ダブルウインガーまでやるかな。あれはサイドで数的優位を作れるっていうスカウティング前提だからどうかな。
しかし相馬選手が出場停止なので、左サイドは誰が務めるかな。
ビルドアップはパクリで阻害して、攻撃はどうするかな。
またネガトラが機能しない失い方をしてショートカウンター食らうと厳しいので気をつけてもらいたい。
どちらかというと、ボール保持するやり方なんだろうな。
ガンバ守備時の532の3のところで上手く背後を取れたら面白そう。山崎選手がポストプレーで起点になれば、そこから中央突破もサイドに展開もできそう。
再開後最初のホームなので色々と楽しみ。
