SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

心を燃やした煙より高く

面白い映画を見た後なんかは、いやー、とか、マジかー、しか言えなくなる。

それは良いほうのインパクトを受けたから打ちのめされた感じもあってそうなっているんだと思っていたけれど、どうやら悪いほうのインパクトでも同じような語彙力になってしまうようで。

 

有名人でも俳優でもイケメンでも何かしら悩みはあるようで、自らそういう選択をするほど思い詰めるなんて知ってしまったら、じゃあ自分はどうなのよって。

彼の人生にどれほどの重圧があったかわからないけれど、明らかにそれより楽なはずなのにこんなにも低空飛行している。

 

憧れを見上げて、足元見下ろすと絶望して。

勝手にそう思ってる。彼ほど頑張ってもいないのに。

おこがましい自分だけが浮き彫りになっていく。

 

良いも悪いも受けたインパクトを全部自分の糧にできないと高度はちっとも上がらない。

どの道高いところに行くのなら近いところまで行ったって良いんじゃない?