SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

グランパス対レイソルの感想 J1第8節(0-1)

まずは無事に試合を開催し楽しませてくれたことに感謝を。

 

グランパスは阿部選手米本選手シャビエル選手が欠場。

 

わかりやすい驚異のオルンガ選手をどうするか。

442の守備ブロックのDFラインとボランチで真ん中ガッチリ固めてしまう。

あとボール保持してしまえばそれがもう対策になるんではないかと見ながら思ったけど、ピッチコンディションがよろしくなさげでパスミスが多発。

 

ショートカウンターで2回ほどシュートまで持ち込まれたけど、理屈抜きのシュートブロック。

毎試合のように1点もののシュートを防いでるランゲラック選手のすごさよ。

 

攻撃はビルドアップを自陣で奪われたり、パスを引っ掛けられてショートカウンターを食らうのを避けるべき。

サイドから速い攻撃を仕掛けたり、金崎選手のポストプレーを起点にしたり。

ボールを失ったら速やかにリトリートしていたので攻撃の厚みはそこまで出ない。ネガトラで相手陣地に押し込んでいく時に高くなるDFラインのリスクを考慮した感じかな。

単発の攻撃でも全部シュートを打てれば回数で厚みをカバーできるけれど。

 

オルンガ選手の存在感をほぼ消せていたと思っていたが、もう1人消さなければいけない選手が一瞬を逃さずオルンガ選手に仕事をさせてしまった。

f:id:SBT420:20200802211534j:imagef:id:SBT420:20200802211542j:image

f:id:SBT420:20200802211549j:image

吉田選手のところで取れそうなボールが相手に渡って江坂選手へ。

ファーストタッチ、ターン、ロングボールの流れに一切の淀みがない。絶妙なセカンドタッチもエッチじゃないか。

この失点に防ぎ方があるなら教えてほしい。

プロとは言え、これは10回やって何回成功するゴールなんだろうか。

 

またしても交代枠を使い切ることがなかった。

終盤のパワープレーのために秋山選手の投入をやめてシミッチ選手を残したのかな。

でもそのパワープレーを練習しているイキフンなかったけれども。

青木選手と石田選手の途中出場はワクワクした。青木選手は慎重にというかのらりくらりというか、シミッチ選手が前線に上がったからボランチの位置に入ったのは驚き。

石田選手はアグレッシブな印象。まだあまりプレーが見れていないのでなんとも言えないけれど、リードされた展開でファウルになってしまったけれど、激しく相手に寄せていくような試合の入り方をしてくれるというのは色々期待させる。

 

次は水曜日にルヴァンカップエスパルス戦。

8月って何試合やるんだろうと数えたら8試合あるのか。

怪我人は復帰してくるだけでいいぞ。