最近は大卒ルーキーの活躍が多く見られる。
なんかこう、選手みんなが世界相手に勝ちたいって思っているわけではないんだよな、とか考えたり。そういう想いや野望や目標がないとなれないってどこか頭の片隅にあったかもしれない。
あくまでも職業の1つだよなサッカー選手って。
言わないだけで、別にワールドカップで優勝したいとかCL出場したいとか目指しているわけではなく、サッカーでご飯食べられたらそれで幸せっていう選手もいるよね多分。
実況下田さんと解説岩政さんの話でやはり十分なのでは。ヒステリックに笛を吹くって言葉のチョイスがすごく面白い。
コンサドーレがマリノスのビルドアップに対してどうするのかっていうのが前後半で分かれたような印象。
343は変えていないようだったけれど、前線の選手で変わる。前半は脚を使って阻害に。後半は阻害できなくても得点が期待できるように。
343で守備ブロックを組んでもサイドと中盤の脇で優位性を取られるので、マンマークしても空いたSBがビルドアップの出口になると動かされて前進される。
マリノスの1点目は面白かった。前田大然選手が大外でWBピン留めして扇原選手がハーフスペースに入ってきてSBの高野選手が内側に、と目まぐるしく入れ替わってフィニッシャーが思いっ切りシュートを打てるくらいに時間を作る。レイソルはなんであんな驚異的に働くジュニオールサントス選手を貸し出しているのか。勘弁してくれ。
マリノスのビルドアップとか得点とか度外視して、自分たちの得点だけを目指すため前線にターゲットになる選手を並べた後半のほうが強そう。
F東戦で苦労させられた部分を今回は有利になる。
アウェイだけどコンディション面ではおそらく良し悪しの差が出るはずなので、主導権を握りたい。
フロンターレ戦は先制して守備を固めてカウンターを狙いつつ守りきった。相手のコンディションを考慮して、もし先制できてもボール保持はし続けたい。失点を恐れず前がかりに攻められるくらいならボール保持していたほうが得点も狙えるし失点も遠ざけられる。
グランパスは宮原選手も渡邉選手も元気そうだし、長谷川選手の姿もあるのでそろそろかな。