解任ブーストなどない。
大切なことなので、何度だって。
前々日会見で監督が右SBの選手たちについてどう考えているか話していた。
それはこちらが選手たちをどうイメージしているかとそこまで違いはない。
どういう試合になるかを想定して使い分ける。その選択肢が3つあるっていうのは層が厚いと言えそう。
こんな話を聞いた後の試合で宮原選手が登場したら歓喜よ。
ヴィッセルはさすがにホームでターンオーバーなんてことはしなさそうだけど、コンサドーレとの試合は433で面子も少し違う。落としてるという感じもしないのだけれども。
コンサドーレはターンオーバーしていたみたいだ。失礼ながらこちらはかなり落としている感じがした。守備ブロックの5バック、WBの位置が低くて酒井選手やイニエスタ選手に圧力がかからなくてやられたっていう印象。自由にやらせちゃいけない選手にやられたらああなる。
3点目の少し前の場面が面白い。61:13~あたり。画面にコンサドーレのFPが全員収まってる。で、古橋選手が首振って相手選手の位置を確認してから画面から消える。クロスを弾いてイニエスタ選手が拾ってロングフィード。独走でズドン。
ちゃんと自陣から走り出しているのでオフサイドもない。
2点リードされてたら急ぐのはわかるけど、焦って技術が出せないとドタバタするし視野も狭まる気がする。
グランパスはどうするかな。
どういう展開になると想定しているのか。前回対戦と配置が変わっている相手だから読みにくいぞ。
守備はサイドの寄せははっきりしたから良いとしてハーフスペースの管理は注意したい。
4バックに変更になったことでヴィッセルの守備ブロックは4141に見える。
そうであれば、SHやトップ下がアンカーの脇を使えるかどうか。
会見で色々話してくれたおかげでわからないことだらけになってしまった。
ただ、ヴィッセルはやりたいようにやった結果が完勝だったので、それを覆せるか。
あと、山崎選手も話していたけれど滑るピッチに気をつけないと。
ミスになるかもしれないし、怪我に繋がるかもしれない。