SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ジャンプの感想 2021年9号

ヒロアカ。キャラクターに悲しい過去ありがちだけれど、正直こういう流れにすぐ乗っかるのは安直だと思うし、必ずしも必要なものでもないとも思う。しかしホークスのは悪くない印象。ぶっ壊れていても生活能力がなくても幼いホークスにこうあれと言い回しはともかくそう言える母親強し。

石。相変わらず話の構成が素でエグい。人工ダイヤで天然ダイヤを削る、天然ダイヤの説明、その裏で密かに動くゼノ、次の目的地とバトルを予感させる引き。ゼノが手に付けているあれって何かずっと疑問なんだけど。

高校生。一郎の山が当たらないギャグというかお約束も面白いけれど、妹が一生懸命カンニングさせようとするけど父と母がそれは違うと言って答案を見ないのも何かしら思わせる。メッセージ性とまで言えるほど大きなものではないけれど。それにしてもそれを見事にぶち壊すかのような煽り文を書くんじゃあないよ担当編集さん。面白いのはそこじゃないのだから。

新連載。うーん、ツッコミ待ちなんだろうかこれは。シリアスギャグかな。相生さんの魅力が発揮される1話であればそれでいいかもしれないけれど、トリック微妙じゃないかな。好感度高い俳優ってどこかの誰かがホムセンでナイフ買うまで待てる暇なんてあるのか、指の形で個人の特定ってできるの?、凶器をネット通販で買うか?そしてその証拠となるメールを削除もせずにグースカ寝るかな。あとスマホでリダイヤルて死語では。おそらく今の若者には伝わらないような。犯罪者を好きになるようになったきっかけがスホ症拗らせてるって。どうでもいいけど、猟奇的なストーカー行為する女の子キャラは嫌いじゃないよ。だからそれが怖くて逃げ惑うのはちょっとだけ違和感がある。どうせ犯人は一緒に逃げようとしないって言ってるけど、そうじゃない犯人は割といそうなんだけど。それこそ今回のヒロアカみたいに匿ってもらうのに利用しそうな人もいそうだけど。

読み切り。いきなり画面が見づらいと感じたのは自分だけかな。車のどこに座ってんのかな。マフィアっぽさも薄くて超能力もちょっと古さが漂う。ヒロアカに引っ張られている印象がある。GIGAで掲載されていたのも読んでたけどこちらは鬼滅っぽい。

 

ビルキンが一番後ろに。

作者自身でツッコミを入れていたけどやっぱり主人公か。

 

次号予告で作者先生の名前がもう楽しいな。篠原先生、松井先生、天野先生と。スケダン、ネウロ、リボーンは何年前だ。