カテナチオって言葉を一番最初に見聞きしたのはなんだっけかなと。
もしかしたらサッカー少年時代に自然と知ったのかもしれないが、さらにもしかしたらキャプテン翼なのではないか疑惑が。
隠してはいないけれど、実は葵慎吾がちょっと好きだったりするのでワールドユース編も好き。なので葵がイタリアへ行った時にカテナチオを知った可能性もある。
リアルのカテナチオが実際どんなものなのかをちゃんと知っているわけではなかったりする。80年90年代の海外サッカーについては無知がすぎるくらい。他の年代は知ってんのかって聞かれたらそこまで自信はない。
グランパスは4231。木本選手、長澤選手、齋藤選手、シャビエル選手、山﨑選手がスタメンに。
ヴィッセルは442。
グランパスはヴィッセルのビルドアップに対しての守備ブロックは442。中央から運ばせないように前2枚は釣り出されないように立つ。とにかくボランチに受けさせないように。
サイドに出させても吉田選手も対人強いから進ませない。
この試合の右SBは宮原選手。高さで圧倒されない限りは安定した守備も見せる。アツトウチダのようだった。
前半からヴィッセルのボール保持は各駅停車。
足元へのパスが続く。ミスが出ればあっという間にゴールまで迫られる。
特に自陣でのミスは痛い。ネガトラ時、稲垣選手の立ち位置と守備範囲の広さが派手に効いた。
後半も同じような展開が続く。というよりかヴィッセルがより押し込んできた。
グランパスは何度かカウンターのチャンスがあったがパスが繋がらず完結できない。芝生なのか前線の疲れなのか後ろが重たいのか。
選手交代でそのあたり修正。斎藤選手はこういう試合展開ではどうするかな。毎試合こうではないだろうから、ホームの試合で躍動してもらいたい。
試合の締めは5バック。
グラッチェ。
次は横浜FCと。
ホーム、良好はピッチコンディションであるならばあくびの出ない展開になるはず。
試合は見れてないのでなんでかはわからないがあまりよろしくなさそうな横浜FCに何が起きているのか。