しかし大雨でピッチコンディションが残念なことに。
どちらも本来のプレーではないのでどこまで参考にして良いのやら。
横浜FCは4231。昨シーズンは442か433だったような。ベンチメンバーは前線の選手が多め。そこだけ見たら2チーム分の選手層。それぞれ特徴のある選手ばかりだし。
セレッソは442。
前半はどちらもどれだけ手数少なく早く前線にボールを届けられるか。水が溜まったピッチではボールが転がらないので浮かせたパスを多用していく。
言い方は悪いけれど、とても原始的なサッカーが展開されていた。
横浜FCは右から攻めるのが多かったかな。ジャーメイン選手を走らせる。左だと松尾選手はドリブルしたいだろうけど足元で受けて運ぶのは難しい。
ビルドアップするような場面もほとんどなく。
後半からピッチの状態も回復。
横浜FCは選手交代で433にしたかな。ボール保持とハーフスペースを使う。
ビルドアップ後ろ3枚、アンカーとIH、ウインガー、高さのある1トップ。
ネガトラがあまり?
SBがよくわからなかったな。
サイドの最奥で数的同数を崩されて失点してしまったのはもったいない。
結構テンポが速い。
一番後ろの数的不利は捨ててサイドに選択肢を寄せて各駅停車させながらカウンターを狙うのも良いかな。
ボール保持しながらブロック間に入れていくのもいいな。
グランパスはホームだし、引いて守るばかりじゃないと期待。