SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

自分の最低限

散髪へ。

写真見せたら10秒でこちらの意図を汲み取ってくれる店員さんだったので楽させてもらった。

多分ああいう注文が多いからもうオートマチックにできてしまうのだろう。

数えてみたら5ヶ月ぶりに切ったのか。相変わらずの伸びたら切るスタイル。

髪型にちゃんとした設定を決めていないから、10あった髪の長さをいきなり2くらいまで短くするのが当たり前になってる。

 

 

薬局へ。

欲しい洗剤の詰め替えだけないという。

以前スーパーでの買い物にてこれと決めているカレールーだけ置いてなかった日を思い出した。

どういう現象なのか。

 

 

収納の中身を出してまとめる。

引っ越しの事前準備といったところ。

使っていない物も少し出てくるが、そういう物は手元に置いておいても仕方がないけれど実家に持って帰っても同じ話なので結局捨てる。

紙袋とか野菜の保存袋とかどういうわけであんなにも溜まるのだろう。

 

もう引っ越すからどうでもいいけれど、先日網を被せるだけのゴミ置き場に篭が設置されていた。

一時期ゴミが見事なまでに散乱することが何度もあって非常に気分が悪かった。それを今更ながら対策をしたということのようだ。でもゴミ捨ての決まりすら守れない住民共が住まうこの建物には大袈裟すぎるような気もする。

最近では住民かそれ以外の人間か定かではないが駐輪場どころか出入り口に原付を置くゴミクズが出てくるほど。張り紙で注意をしていたのを見かけたがそれ以降何事もなかったかのように置かれ続けている。置く方も置く方だが、管理している人間もこの事態をどうにもしないのはどうかしている。

もうこんな掃き溜めみたいな所から出ていくからどうでもいいけれど。

 

よく生活レベルを上げると下げられない、なんて言うけれど、本当に一番下からスタートしたならばそこに戻るべきではないのだ。

自分を最低限保てる生活レベルを弁えていればそれで良い。身の丈に合わないほどの生活レベルを経験してしまえばそりゃ戻れなくもなる。似合わない生活を続けていればいつかはしっぺ返しを喰らうのだ。

 

いつからかいらない物使わない物について厳しい判定を下すようになったのは、自分の最低限を知るためなのかもしれない。今も常にそうなのだけれど。

 

これといった髪型に決めないのも、洗剤やカレールーを決めているのも自分の最低限なのかもしれない。これが最低限の満足なのだ。おそらく。

 

ステップアップすれば最低限も上がる。自分はまたそれに合わせて色んなことを決めたり決めなかったりすれば良い。