SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

口数多くなる話題

フットボールの話ならたくさんできる。

好きなポジションは1試合に一度はビッグセーブするGKと左利きCBと偽SBとインテンシティの高いボランチと逆足サイドアタッカーと裏抜けポストプレー得点なんでもできるFWです。

好きな得点のパターンは大外レーンからハーフスペースと侵入して相手DFラインとGKの間を通すグラウンダークロスを逆サイドから詰めて押し込むゴールです。

 

U24日本代表の試合を見た。

アルゼンチン戦。

うーん、相手のプレッシングに対してそれを剥がせる選手の質が足りなかった印象。

特に左CB。板倉選手が務めていたけれど、どうやら左足があまり得意ではないそうで。それってかなり致命的。クラブでは右なのかな。スタメンからして保持することは優先していそうだけど、ビルドアップするなら左CBは左利き、もしくは左右遜色なく使える選手でないとかなり厳しい。相手のプレッシングが速くてインテンシティも高いとなればどこかで詰まる要素があると捕まる。数的優位を確保するためにボランチが1枚降りる形にしようにも同じ話。ボール保持するか前線からプレッシングするかどちらにせよ、そういうCBは必要。

 

三笘選手が通用しなかった、とまで言ってしまっていいのかどうか迷う。

彼1人だけの責任にはできないので。それこそチーム全体でビルドアップができなかったからとも言えるし。フロンターレ撃破のヒントはそこにあるかもしれないし、ないかもしれない。

でも菅原選手の言うように、セカンドボールまで支配できたらフロンターレにも勝てる可能性はかなり高くなる。はず。

 

菅原選手も少し周りとのギャップに苦しんだかも。パススピードとか。

 

相馬選手は途中出場。

いやー縦に横に突破を見せつけた。チャンスメイクしていたけれど、合わせられるほどの練度はなかった。久保選手を右サイドに置いてくれんかね。彼なら逆サイドにあるボールにも良い反応をしてくれそうなんだよな。でもフィニッシャーって感じでもないか?持っていても悪くないスタイルだとも思うけれど。難しそうなクロスもコントロールされた折り返しとかシュートにできちゃいそうだが。カットインからのクロスに菅原選手が合わせられそうだった場面は痺れた。ミスキックで中に折り返した感じになったけれど、最後に良い形を作れた。

マッシモ監督に仕込まれた守備をそのままやっているように見えた。グランパスでやっているそのままの姿を見れた。

 

内容的には惜敗ではなかったけれど、ビルドアップに必要な選手と配置、トランジション時の立ち位置なんかが整理されたら面白くなりそう。選手の質は間違いなく高いので、代表での決まり事が共有されたらストレスは減る。