グランパス相馬選手の後ろにフロンターレ旗手選手を置くのは結構面白いとは思っている。守備のことはあまり考えていないが。
相手にそこまで押し込まれないだろうと予想しての配置だったのかな。かなり甘かったな。
ボール保持してネガトラで負けないで相手陣地に押し込める展開ならそれで良いかもだけど。
日本代表はなんかこう、選手同士の理解はしているけどそれだけという印象。その上で何をやっているか、割とアドリブというか即興のアイデアで攻撃をしているような感じがする。
久保選手堂安選手がいたらそりゃ華麗なパスワークとキレキレドリブルでゴールを決める場面を想像するのが当たり前ちゃそうなんだけど。
もっと見ている私たちのフットボール観をひっくり返したり深く潜っていくようなものを期待している。それは即興性のあるものではなくて。いやたまにはアドリブも欲しいけれども。
今の時代、これでもかと最先端のフットボールを知れるのにそれを活用しないなんてもったいないよな。ニュージーランドにはそれが浸透しているようだった。具体的にそれがどうだったのかはボード解説を見てみたい。
532で日本のSBに時間を与えてもいいから中央と最終ラインはやらせないようには見えた。あと日本のボランチに対して数的優位で守る。どっちみち2CBのところで同数だったか。
アドリブ任せでも久保堂安選手が良い状態でパスを受けられるようにお膳立てしてあげなきゃ。選手個人の特徴からボールをゴールまで運ぶ形がいくつかあれば、ってそれくらいやれる時間はあったような。
後半の選手交代は何を考えてのチョイスだったのか、よりも使われなかった選手の理由を知りたい。どう見ても途中出場した選手たちは犠牲になった。でもPKを確実に決めてくれたのでそこには意味があった。
PKストップを見せたGK谷選手は終始安定していたかなと。
ミスがなかったのでは?
すごいよあれは。
次はスペインと。
こちらも延長を戦っているのでそこまで疲労に差はないかな。
ハイプレスをするためにマリノス前田選手を使わなかったと言われたらそれはもう納得するしかないじゃない。