SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

【感想】グランパス対ヴォルティス J1第28節(3-0)

記録についてはもうちょっとはっきり把握したい。

あと10試合全部クリーンシートでいいぞ。

 

グランパスは4231。稲垣長澤選手の中盤、クバ選手1トップでその下に前田選手。

ヴォルティスも4231。

 

ヴォルティスはいつも通りのやり方なのかな。ボール保持しながらブロックの間に立つのが上手い。苦しんでいる印象だけど、あくまでも自分たちのやり方を継続させて勝ち点を狙うスタンスは好ましい。サイドから活路を見出だせる選手がいたら。というか杉森選手はどうした。

グランパスもそのビルドアップを引っ掛けてカウンター発動させる場面がいくつかあって面白い展開な前半だったかなと。

ヴォルティスのGK長谷川選手に苦労させられる展開は嫌な感じを漂わせていた。

 

グランパスの左サイド、吉田選手が大外で受けた時、相手SBが寄せてきた裏のスペースに内側ブロック間にいた森下選手が抜け出す形が何度か。もうオーガナイズされた動きだけど、守り方は用意されていなかったんだろうか。

その後のクロスにクバ選手、前田選手、後ろから稲垣選手などが狙ってくるのを魂のシュートブロックで防がれたのは頭を抱えてしまった。

 

得点はPK×2とオウンゴールなので相手のミスの部分が無視できないけれど、リードした展開で相手にボールを持たせてひたすら守るという時間帯があまり長くなかったしなかったのは良い傾向。

ちょっと相手に持たせすぎだな、強度を維持しつつ保持したいな、と感じさせた頃に3枚替え。相馬シャビエル米本選手の投入だったのでまさしく強度を維持しつつボール保持を目論んだ交代だったかなと。

やはりそういう姿勢を取るか取らないかで追加点の有無に繋がってくるのかな。相手のゴールに迫れば何かが起こる。

 

次はACL

グループステージとは違う緊張感がある。厳しい試合になりそうな予感もある中で復帰してきた選手たちの頼もしさは期待できる。