SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

【感想】FC東京対グランパス J1第32節(1−1)

試合内容以外でああいう行為については長友さんはどう考えているのかな。

それ込みでぬるいチームってなら同感だけれども。

 

というわけで経験豊富な選手が焚き付けて沸騰しているチームの強度はかなりのものだった。

 

グランパスは4231。ボランチに米本選手が入る。

Fも4231。4213な印象もあり。マリノス戦を再現したかのような圧力だったので。

 

強力なサイドアタッカーを抑える役目を任されがちな宮原選手を狙い撃ちしてくるF。空中戦を混ぜ込むんで行くのはより面倒だったけれど、SBまで高い位置を取ってこなかったので数的には焦る場面はあまりなかったかなと。そこまで出てこない長友さんはちょっと物足りなさを感じた。裏のスペースを警戒したから当然と言えばそうか。

 

ビルドアップも右SBの宮原選手のマークを捨てて左に誘導して、な形も失点に繋がってしまったので要修正が必要。中谷選手から相馬選手へのロングボールも1つの出口だけどそれでも足りない。

その辺はルヴァンでの伏線にでもなれば。ハイプレスが有効に思えたのならまた同じ手でくるかもしれないし。中盤の枚数を増やすだけで解決するような感じでもないんだよな。それで良いならそうしてもらいたいが。

 

明らかにマリノス戦の疲れが見えたので、こちらのやりたい展開にはあまりならず。

ランゲラック選手とマテウス選手でもぎ取ったFKをクバ選手が押し込むことで何とか得点できたけれど、疲れているならそれなりのやり方を見つけたいよね。できればボール保持する方向で。

 

68分のマテウス選手と宮原選手で長友さんを突破した形はちょっとごちゃついたけれど、ああいうのは良い。流れも展開も関係ない局面を切り取ってしまうが。流れと展開を持ってきて奪って速攻を狙えたらね。楽だし効率もいい。実行できるだけのコンディションが必要だけど。イーブンな日程ならいける。

 

次はトリニータと。

リアタイできません。