SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

海に還りたい

丁度、去年に名古屋港水族館へ行ったので、また行ってきた。
平日くらいの混み具合はそこまで気にならない。行く手を阻まれることもない。ただ、なぜか中国の人が多かった。
まずはとにかくイベント消化に走る。2回目だと動きに迷いが少ない。
水族館に入ってすぐ鯱が見れるけど、あえて無視してイベントスケジュールの用紙をもらってからベルーガの公開トレーニングを見る。体温の計り方に震える。前に見た時はお姉さん飼育員だったので何か別の捉え方をしかけた覚えが。
次はイルカのパフォーマンスへ。スタジアムが大きいので今回は俯瞰気味の席で。間違っても最前列にはいかない。行くなら相応の準備が必要だから。無鉄砲に行ってもいいのは遠足で来た中学生くらいなもん。バッチリカメラに抜かれて大型ビジョンで映し出されるの刑。良い思い出。担任の先生はそのへん抑えてたかな。
次に鯱の公開トレーニング。暑い日は開始まで待つのが大変。
そして2回目のイルカパフォーマンスへ。今度は水中の様子が見られる場所で。思っていたよりも空いていた。なんで去年行かなかったんだろう。イルカパフォーマンスってもうちょっと構成変えられないのかな。イルカ次第な部分も多いだろうけど、時間も伸ばして派手な技を増やしてもいい気がする。会場の規模とパフォーマンスの密度のバランスが悪い。
ちょっとだけ時間が空くけど、素早く南館へ移動してウミガメのエサやりを見る。これも去年は見なかったやつ。まさか狙いを定めてエサを投げつけるように与えるとは。まぁ回遊水槽ということもあるか。あれは上から見ていると飛び降りたくなる衝動が。
順路無視で北館に戻り、鯱公開トレーニング2回目。1回目は水面、2回目は水中と1つのイベントも2度楽しめるので忙しい。
最後はマイワシのトルネード。これも初見。正直すごすぎて引いた。約5分、頭の中で叫ぶ。平日だと2回しかやらないけど、土日だと6回も見せてくれる。
朝10時半からここまでで15時過ぎ。2回目のアドバンテージを考えたらよく動けた方だと思う。驚きが少ない分、冷静に鑑賞できたのもまぁ良かったかな。何度見ても良い物は良い。
あとの時間は疲れるまで他の水槽を回る。最後にペンギンが用意されているのでそこでじっくりと。ペンギンの水槽は前回、ろ過装置の故障とかで水が黄緑色だったな。ずっと見ていられる水槽。泳いでいるペンギンの近さが良い。個人的に一番見たいのがエンペラーペンギンなのでちょっと距離があるのがネック。1匹バリバリ泳いでいるのがいたけれど。存在感パない。ペンギンの距離だけなら南知多ビーチランドの方が良いんだよなぁ。エンペラーペンギンいないけどキングペンギンがいる。
落ち着いてゆったりと眺められる水槽が南知多ビーチランドにはあったなぁ。

ここぞという時にしか水族館は行かないから余すことなく楽しまなければいけない。

鯱になら喰われて死んだっていい。