SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

頭の中も外も真っ黒

午前に大雨。午後から晴天。
湿度と日光で暑さのフルコースみたい。
日本以外の夏の暑さを知らないまま、あと何回過ごすのか。


髪を切る予定はおよそ一ヶ月後。
実家に帰るのがそれくらいなので。
行き慣れた店にしか行かないと言うより、行けないので。
究極の接客業をこなす美容師理容師に対してはかなりリスペクトしてる。こんな客の髪をカットさせるなんて…といつも思う。そして毎回髪の毛の多さにツッコまれる。
そのツッコミに慣れた自分になるまでどれだけ時間がかかったか。数ヶ月に一度のペースだとそうなる。
究極の接客をされる立場だと緊張が伴うので、それを相殺するには余裕が必要。余裕を生むためには慣れが必要。慣れるためには同じ店に通うしかない。今まで積み重ねた慣れの経験は簡単には捨てられない。それが足を引っ張って新しい店に行く勇気が持てない。
「どういう感じにします?」っていう質問に対する答えをいつも持ち合わせていないのもいけない。そもそもそんなに髪型にこだわりがあるわけじゃないから困るんだ。量減らして短くしてくれたらそれでいいんだもの。本心を言えたら、全部おまかせしたい。どうせ次の日には自分次第になるんだし。
髪の毛の量が多くて注文も細かくない客のカットってやる側からしたらどう思うのかめちゃくちゃ気になる。
なんかこう、男のモサモサ頭を刈りたくてたまらない美女はおらんかね。そんな人のヒモになりたい。
そんなこと書いちゃうとだらしない人みたいだけど、いいんだ、どうせこんな記事を読む人なんか少ないから。いない、とまでは言わないのはただの意地。