SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

J1 第28節の感想

15時や16時開催だとちょっと帰宅が間に合わないな。

フロンターレセレッソ
試合の入り方をどうするかの選択を間違えた印象があるセレッソ。守備をしてから攻撃しようとしていた。前線2枚の特徴と出ている数字を考慮して、攻撃をしてから守備をするべきだった。何もしなくてもフロンターレは相手陣地でパスを回せて、何のプレッシャーも無くセレッソの守備ブロックの間でパスを受ける。しかも全部守りにくい嫌な場所。ボールホルダーがほぼ必ず1枚剥がすので前を向ける。セレッソの対人の強さは垣間見えたけど、後手に回ることのほうが多かった。少なくとも前線からパスコースを限定させてアバウトに蹴らせたり、フロンターレの中盤で激しく当たって奪い切れば得点力の高い選手がシュートを打てる場面を作れたはず。
ゾーンで守っていたように見えたけど、そのせいなのかとにかく寄せが甘いしフロンターレの選手を捕まえきれていない。寄せが甘いと良い状態でパスを出されるし、選手を捕まえきれていないと守備選手の間で受けられたり裏を取られる。前線からの守備が機能していない、後手、寄せが甘い、ボールウォッチャー。納得の5失点。

アルディージャエスパルス
横目で見ていた。解説早野さんが言っていた通り、コーナーキックから点を取ったほうが勝ちのような試合。どちらもそれほど守備の集中力は高かったような。残留争いのほうが勝ち点差が詰まっててかつ巻き込まれているチームも多くて予想が難しい。

アルビレックスヴィッセル
後半途中から。何かしらポジティブな流れを一つでも掴みたいところに経験値豊富なポドルスキ選手がとどめを刺す。せめて最後まで運動量を持たせるようじゃないともう次節で決まってしまうぞ。