メンタル溶けた。
グランパス対ジェフは都合により後半30分付近から。
スコアを見て一体何が起きているのかわからなかった。
点差はついていたけれど、やり方を変えずに攻め続けていたのは、苦しくてもその中でもがいて活路を見出そうとしている姿にずっと付いて行こうと思わせた。
寝て起きたら少しは冷静になっているはずだから後から全部見よう。
敗戦と長崎に自動昇格枠を取られたショックで吐きそうなくらい悔しい。
先に席が埋まっていくのが焦りになって息が詰まる。
まだあと1節残っている。変わらず戦ってほしい。風間監督や選手たちならそうしてくれる。今シーズンはやり方を変えずここまで来たからそれ信じないと。
昇格プレーオフに進むけれど、今まで端から見ていただけの劇的な舞台に立つ怖さに正直ビビっている。
最後に笑っているグランパスの姿を明確に想像できないのが不安で仕方が無い。
でもどんなに不味くてもネガティブな言葉は咀嚼して飲み込む。
現実を受け入れないと夢は見させてもらえない。
まぁ昇格が夢とはちょっと違うけれども。昇格ではなく復帰を期待しているし願っている。
毎試合、勝った負けたで一喜一憂するけれど、負けても怒ったり否定したりしない。こうやって戦いますと常に見せてくれているから。サッカー少年だった頃より前からずっと身近にあるグランパスがそうするんだって言ってるんだからそれに納得して応援しないはずがない。
グランパスは自分の精神安定剤なんかじゃない。応援しているチームが強いことは誇らしいけれど、応援している自分が偉くなるわけじゃないから。
今シーズンは今までにないくらいサッカーとグランパスのことを考えている。初めてのJ2で、オリジナル10としての歴史に大きな区切りがついてチームも0からスタートするという状況だったから新しいグランパスを知るための挑戦になっている。
もっとスタジアムへ行けたらいいんだけれど、そこは自分自身の状況を変えないと気楽にとはいかない。
あと3試合。
全部終わった後は泣きながら笑いたい。