SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ディ○ニー合宿 ミッ○ー編 第6話

リア充になれるなら魔法少女にでもなんでもなってやる


第6話


教官ミッ○ーからこんな話をされた
我々ミッ○ー訓練生のための娯楽について
寮にある程度の娯楽施設がある
インターネットからパチンコなどおそらく不満が出ないほどの娯楽施設があるので自由時間から就寝時間までのあいだなら使ってもよい
インターネットは外から情報を受け取るのはよいが外へ情報を発信することは認められない
常に教官ミッ○ーがどんな画面を見ているかを監視している
パチンコなどのゲームセンターはお金ではなく施設でのみ使用可能のメダルで行う
その他にも映画を観たりすることもできる
要望があれば教官へ
正当な理由があればすぐに用意してくれる

俺はこれを聞いてとある疑問を解決することができた
教官に楽器がほしいと申請しよう
そう、ハラダたちとバンドを組んだはいいが肝心の楽器がなかった
というかまだパートすら決まっていないのでそこからだな

娯楽施設は今日から使えるそうだ
皆群がるようにそこに向かっていった
しかし、俺たち部屋に戻った
考えていることは同じなようで、楽器パートを決め必要な物を教官に手配してもらえるように申請しようと考えていた
「さぁ、じゃあ誰がどれをやるかサクっと決めようぜ」
ハラダが言う
「ハシモトはドラムをやってたって言ってたよな。そこは決定でいいのか?」
俺はハシモトに聞いてみた
「いいぜ。むしろ俺にやらせて欲しいくらいだ。」
まるで俳優さんみたいな渋い声だなぁ
「僕はギターを希望します」
とモリシタ
「じゃー俺はボーカルだな。」
ハラダの歌は聴いたことがないので実力は未知数だ
「ということは、俺がベースか」
本当にあっさり決まった

申請するにしても早いほうがいい、ということで教官室の目の前まできた
コンコン
ドアをノック
するとミッ○ーの声で
「入りたまえ」
4人そろって「失礼します」
「何か用かね」
「えーと、俺たちバンドをやりたくてですね、その楽器をお願いしたいんですよ」
ハラダは何が必要かを書いた書類を提出した
元気人間ハラダもこの時はさすがにぎこちない感じがした
「ふむ、バントか・・・」
ミッ○ーの頭なのに妙に雰囲気が出ている教官が不思議でならなかった
「いいだろう」
「本当ですか!ありがとうございます!」
「ただし、条件がある」
この時俺はあまりいい予感がしなかった
「・・・なんでしょう?」
「合宿最終日にライブでもしてもらうかな」
「・・・まじですか・・・時間的に無茶では?」
「完璧な形でなくてもいいさ。大丈夫、ヘタクソだからといって特に何かがあるわけでもないからさ」
「はぁ・・・」
「じゃあ明日の夜までには用意させておくよ。頑張ってな。ライブ楽しみにしてるよ」


書いててもほとんど読み返さないから
そのうち何が何だかわからなくなりそう
前回どこまで載せたかすら覚えていなかったし

今週のジャンプを読んで
オサレ師匠、どこへ行く・・・
という感想
あのバトルスーツは逆に笑えた
名前もダサかったら救いようがないな