SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ディ◯ニー合宿 ミッ◯ー編 第10話

待っていた奴、そうじゃない奴
どちらでもない奴
まぁたくさんはいないけど、待たせたな

第10話

「そろそろサトウが帰ってくるころだな」
ドコドコシャーン
ドラムを叩く音
「奴め・・・帰ってきたら、とりあえずどうしてくれようか・・・」
マイクを握りしめるハラダ

合宿所に戻ってきた
時間まであと30分ほどだ
ロビーにあるソファに座っているのは教官だ・・・
「こんばんは、教官。ただいま戻りました。」
「ああ、君は37番のサトウくんか。おかえり。」
「どうしたんですか?こんなことろに一人で。」
「いや、ちょっとね。」
教官はこんな時でもミッ○ー声なのか
「サトウくんにちょっと聞きたいんだけどいいかい?」
「?・・・なんでしょう」
「君はなぜミッ○ーになりたいと思ったのかな」
「・・・」

ハラダ達の部屋
「そういえばお前らはなんでこの合宿に参加したの?」
唐突な質問だったがそれに答えたのはモリシタだった
「単純に、ディ◯ニーが好きだからですよ」
「俺は、特に無いな。知り合いがやってみろと薦めてきたんだ。そういうハラダはどうなんだよ」
「興味があります」
「俺はな・・・女にモテたいからだっ・・・」

ロビー
「ヒーローになりたいんです。誰かのためになればいいなって。」
「ほう・・・」
「たくさんの人を楽しませて喜ばせてっていうのを見ているうちに、って感じです。」
「ありがとう。参考になったよ。そろそろ時間だ。また明日」
「あ、はい。おやすみなさい」

そして合宿最終日
「諸君、本日で合宿も終了ということになる。」
ざわざわ
「今日は明日の最終試験の準備に入る。呼ばれたグループは試験参加者なので、ここに残ってくれ。呼ばれなかったグループは帰ってもらう。」
ざわざわざわ
「君たちが毎日行っていたサッカーやソフトボールで活躍した者、グループが残る。」
ざわざわざわざわ
「なるほどな・・・」
と、何かを納得した様子のハシモト
「ああ・・・そうだな・・・」
ハラダ、わかっているのか?」
「ふ・・・なめるなよ、教官は俺たちがやってたサッカーとかの結果を知ることで運動能力が高い奴を選別していたってところかな・・・。」
俺は少しだけ驚いた
「すまないハラダ、お前はちょっと頭が弱い奴だと思っていたよ」
謝ることはないハシモト。俺も思っていた
「なぁ、僕たち呼ばれたよ。」
「「「え?マジ?」」」

物語は終わりへと向かっている
かもしれない

バクマン。読んでたら遅くなった
蒼樹さんかわええよー

たまに自分の部屋がマンガ喫茶になる

物語の次回はいつになるか知らん
頑張る、どうせ暇だから