カマタマーレ対グランパスの感想 J2第42節

長かったJ2リーグ戦最終節。
ホームは数回スタジアム観戦した。開幕戦のファジアーノ戦、席は別々だったけど両親と一緒だったサンガ戦、ビアフェス松本山雅戦。まだまだ少ないなぁ。
ダゾーンで全試合見てきたけれど、アウェーでの対戦はサポーターの数と声援の大きさには驚いた。ホームチームを応援する声にかき消されがちなイメージがあったけど、全くそんなことはなかった。初めてのJ2降格が決まった当初はネガティブなことばかりだったけど、大きなマイナスを跳ね返すかのように応援するサポーターはとても誇らしく思える。
この試合は色んな意味でハラハラすることが少なかった。カマタマーレは結構引いて守る場面が多かった。ビルドアップを脅かされるようなことはほとんどなかったような印象がある。うーん、まぁ攻撃面をどうするか考えたらカウンターのほぼ一択か。そうなると主導権や展開のコントロールグランパスが握ることになるから、どちらかと言うと楽な方になる。それでも自由自在とはいかなかったな。ちゃんとボールホルダーには厳しく当たりにきていたし。宮原選手は絶対ボール失わないし、青木選手もボールタッチが軽やかでスルスルと相手を交わしていく。何度かチャンスを作り出していたけど、最後のところで相手に引っかかるなぁ。あとはそこだけって感じなのに。技術的には問題ないならメンタル面ということになるのかな。シャビエル選手がイマイチだったのは気のせいだろうか。まだコンディションが上がってきてないんだろうか。寒くなってきたから? でも夏に加入してアシスト王だもんな。期待しかしてない。シモビッチ選手は必ず良い仕事をするなぁ。むしろ良い仕事しかしない。これが通常営業なら常連になりたいくらい。
パス数に表す通り、ボランチの2人は終始良いな。周りの選手にとって、どの場面でも選択肢の一つとしていてくれる。マークが捕まえきれないそのポジショニングが相手の守備を困らせたり崩壊させるようなものになる場面が増えたら面白いけれど。
精度が足りないからなのか、シュートがキーパーの正面ばかりに飛んでいく。展開上はいつも通りでもそこは毎回同じようにはいかないのがもどかしい部分であり面白い部分でもある。
大きなミスもなく、特別大きな出来事があったような感じでもなかったかと。ただ勝つためにいつも通りのことをするということが表現された試合だった。あ、何気に無失点か。守備で活躍したセンターバックの2人の存在は頼もしい。櫛引選手は追加点まで取ったし。プレーオフ圏内を争う劇的な試合とは違って印象の薄い試合かもしれないけれど、そのプレーオフに臨むことに関しては良い内容であったと思う。長いリーグ戦の中で積み重ねてきたことの正しさを再確認できた。

プレーオフの相手がジェフに決まった。
リーグ戦で2試合とも負けてるから嫌な相手ではある。先週負けたばかりだからなぁ。この期間の短さがどう転ぶのかわからない。ジェフだって前回と同じように来るだろうけど、何かしらプラスアルファは用意しているはずだし。
ホームと引き分け以上でOKというアドバンテージも真に受けていいのかどうか。
まぁ何がどうダメで負けたかははっきりしているし、どうするべきかは監督や選手たちはわかっているからそれを信じるしかない。こっちが勝手にウダウダしていても何も好転しない。
こうして見ているだけでなんにも貢献できないけれど、好きなグランパスのユニフォーム着て、胸張って応援して、最後にまたグランパス好きだなぁって思うだろう。

ACL
どアウェーの中、レッズはまず引き分け。
いやぁ本当にセカンドレグも大変な試合だろうけど頑張ってほしいな。
槙野選手はこれまでのACLや代表で対戦した相手選手と比べたらまずひどくやられる心配はなさそう。と言っても守備に集中してくれたらの話になるかもしれないけれど。攻撃参加までしてしまうとバランスが一気に崩れてしまいそう。