SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ジャンプの感想 2018年2・3号

ヒロアカ。人気投票についてはそんなに思うことはないけれど、凝った絵ではない巻頭カラーなのでやはり多忙そうな印象がある。ヤオモモ先生の私服にやられた。マジ驚嘆はこっちのセリフです。というか劇場版やるんか。これまた楽しみ。深夜で3期やってるけど空気感半端ないソーマとの差がはっきりと出てしまったような。ソーマはアニメは全く見ていないのでなんとも言えないけど、本誌のほうもそんなに……って感じです。逸れたので終わり。
石。うーん、ギンローの性格ってこんなんでいいのかな。クズとかゲスとかそういうのに収まっていないような。もうただの嫌な奴にしか思えなかった。紙一重かな。まぁそれも今回の引きに持っていくために計算されたものなんだって解釈すれば腑に落とせる。
集団。強豪校ではない普通の高校生のサッカー部員にジャンクフードを食べることに対して何かしら一瞬思うことはなかったとは言えないが、そこまで狭めてしまうのも興ざめ。ロクくんは駆けつけてくれるんだろうなぁ。個人的にグループラインとかで発言はかなりハードル高い行動だけど、こういうのがやっぱり普通の感覚なんだろうな。内容とは全然関係ないことばっかり感じてしまう。
排球。「凝縮された思考」とか、ここでの「苦しい もう止まってしまいたい そう思った瞬間からの 一歩」という言葉が沁みる。いつになるかわからないけれど、この話もぜひアニメーションにして頂きたい。総集編だけどこれも劇場版やってるか。舞台もやってるし、これもメディア展開が大いに成功しているなぁ。
読み切り。これがどういう評価になるかで単発か数発か短期か。なんかこう、放っておいても良い短編を量産してしまう作家さんなので節目の企画での掲載は適役。話もテーマが髪ということでこの人に作画してもらうのも適役。大斬りでも共演していたっけ。単行本も購入させてもらった。自分の読書スピードが西尾維新さんの生産スピードに全く追いついていないのが積まれた本の数が表している。この読み切りを読んでしまったからなのか、読書欲がふつふつと沸いてきた。というか、構成のお手本のような短編だったかと。これがニュートラルで生み出せるんだろうなぁ。