SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

U-23選手権決勝の感想

今回の感想は、記事の投稿時間をいじっているのでなんだか変な感じになってしまっている。

韓国戦。
U23はぶっちゃけスロースターターなのかな。
しかし押し込まれてはいたけれど、攻撃に転じた時は後ろから選手がどんどん追い越していくからチャンスが作れないわけではない。先制されたのは痛いけど、耐える展開には慣れただろうし後半からはなんとかなるだろう。
と、思っていたら後半開始早々に追加点獲られて厳しい展開に。守備が振り回された。サイドに引っ張られてバランス悪いディフェンスラインがワンタッチのクロスで完全に崩されてしまった。
2‐0は危険なスコアとは言うけれど、展開はそうでもなさそうという状況をひっくり返してくれたのはジャガーだった。やはりスピードのある選手を活かすには足元のパスより走らせるパスだね。いやぁすごいなぁと褒め称えていたら同点に追いついた。観ているこっちも相手も置き去りにするスピード感。連動してた。空いたスペースに選手がどんどん入ってくる。追い越しも多かったからそういうのが徹底して浸透してある。
これで完全に流れをもらった。今大会の不発はこの時の布石だった。前線の選手が離脱しても何の心配もいらなかった。ジャガーがいたらなんとかなると思わせるほど。戦術永井を彷彿とさせる。それだけ圧倒的ということか。

とてもキレイな逆転を観させてもらった。


グランパス
ニッキは△のクラブへ行くのか。
色んな意味で期待はしていたけれど結局試合出場機会がほぼ無くて残念。
まぁ数少ない試合を見てもそれほどインパクトはなかったし、正直下回っていたからなぁ。
向こうに行ってどれだけできるかっていうのは知りようが無さそうだけど良いサッカーができることを祈ろう。