現実逃避。
「劇場版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」
もうすっかり内容が記憶から抜け落ちている。というかロボとーちゃんとサボテンくらいしか思い出せない。
ミュージカル演出は嫌いじゃない。好きかどうかと聞かれたら、まぁ嫌いじゃないと答える。でもここまではっきりしたパロディだと、本家が好きな人はどういう感想なのか気になるな。
wiki見ると、時雨院時常がエヴァのゲンドウのパロディとあるけどどうなの?要出典とあるから信用はまだできぬ。何だっていいんだけど。しかし声の演技については言い辛い人がやってたなぁ。ひろしの必殺仕事人妄想は面白かった。
ゲスト声優と言えば、うらら、くらら、さららの3人組はもったいなかった。あれだけ出番があったのにもったいなかった。オープニング曲とチョイ役で良かったのに、かなり踏み込んできてたな。かすかべ防衛隊と追いかけっこする場面では前のめりになるシーンがあったから本当にもったいなかった。
野原家がシロを助けに行く前の医務室、上空から落ちてくるしんのすけを受け止めてやる!と言ったひろし、最後しんのすけがシロ、と一言呼ぶ。泣いちゃったよ。
しんのすけとシロがウンツィに追われていた時、しんのすけの靴が片方脱げてしまった後、ずっとそのままだった。脱げた靴は隊員が拾っていたから最後に手渡す的なシーンが欲しかった演出。
観終わった後にレビュー読むのやめようか。見事に余韻をぶち壊すようなことが書いてあるから。
原作の最新話でぶりぶりざえもんの声ネタがあったな。
