SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

せめてシャキシャキのもやしに

体力の衰えを甘く見ていた。
ある程度鍛えた状態からどんどん衰えていく感覚はわかるけど、完全に0になるとわからないもので、腕も体幹も脚も立って歩くくらいの筋力しかなかった。
筋トレや走った後はちゃんとエネルギー摂らないと無駄になってしまうのでまた面倒。
先は長いなぁ。


現実逃避。
映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」
映画化20周年記念作品ということをもっと意識していたらよかった。サプライズが見事にハマった。
しかし節目の作品だけど興行収入10億割ってる。ちょっと信じられない数字。うーん、面白さが数字にはっきりと表れるとはあんまり思ってないけど、大袈裟に言うなら5倍は売れても納得するレベル。まぁどんだけ売れようが売れまいが好きならそれでいい。自分の感性以外に左右されていいものは少ないでしょう。
内容は野原家とひまわりの話。公開当時、自分の子供と一緒に観た親はどういう思いを抱いたのか気になる。
冒頭から終盤までに変化していくしんのすけの心情が良い。お兄ちゃんとしてかっこよくなってく。父親と母親それぞれ娘に対してどう思ってるかがわかりやすくシンプルにベタに描かれているけど、もうそういう単純な演出でも泣いちゃう。ひろしの言葉は力があって勝手に泣けてくる。ひまわりが成長して大人になって結婚するなんて回想ベタもベタなのにめちゃめちゃ良かったぞ。
ひまわり救出にもう少し泥臭さがあればなお良かった。
かすかべ防衛隊はほぼ出番なかったけど、いい仕事はしてたな。
しんのすけが地球からヒマワリ星に転送?されてる時の回想は記念作品だなぁと。映画過去作のヒロインが出て来る。思わず再生を止めて何度も見返してしまった。ついでに顔も覆った。頭抱えた。このやり方好きだなぁ。

今日の通常放送回で映画化25周年記念作品の告知があった。
何の意図か偶然か、舞台が宇宙っぽい。
映画でのぶりぶりざえもんの復活はあるだろうか。


映画「君の名は。」を批判すると人格まで否定されるとかなんとか。
うーん、個人的にはこの映画を単体で楽しんだわけじゃないし、今までの新海監督の作品を拝見して積み重ねてきた思いが爆発中であるから最高だと思ったことは間違いない。秒速で心を持っていかれ、ほしのこえ雲のむこう、約束の場所でどういう監督なのか知って、星を追う子どもで別の顔を知って、言の葉の庭で再び心を持っていかれてからの今回だから完全に支配されたわけで。
期待に期待を積み重ね続けてきたやつが今回批判をしているとは思えない。いや、いるかもわからんが。