SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

レシピ本の代わりになる作品が良い

夕飯のメニューはおよそ一週間単位で考えてから買い物に行くけど、冷凍庫が充実しているからそれで済ませようと思ってもどこか納得していないようで、直前まで何を食べるか迷ってる。


映画「ぶどうのなみだ」
美味しいピノ・ノワールが作れず悩む話。とはちょっと違うかもしれない。あまりのめり込むことができなかった。連続で見た疲れかな。
うーん、どちらかと言うと北海道の良さを伝えるような映画かなという印象。だから話の面白さがどうとかとはあまり関係がないかも。おそらく「しあわせのパン」も同じ雰囲気なんだろうか。鑑賞予定はないけども。
もっと具体的な試行錯誤があれば良かった。全然そういう描写がないのはそれがメインじゃないから。それにしたって公開された2014年当時でも醸造もデジタルでしょうに。
農業や料理がメインになる作品はとにかく食べ物が美味しそうとか食べてみたいと思わせたら勝ちだよ。ピノ・ノワール飲みたいと思わされてるから。
漫画だけど、ソーマにハマらない理由もそこにあったりするし。
前に見た「西の魔女が死んだ」でも、全然ジャム食べないのにジャム作ってみたいと思った。ああいう暮らしをしたいと少しでも思わせたらかなり勝ち。
録画はしなかったというか、容量の問題もあってスルーした「リトル・フォレスト」をチラッと放送を見たけど、あれもまさにそう。主演の人と一緒に…というプラスアルファもある。個人的に。数分しか見てないけどレンタルでもいいから見ておきたい。