SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

J1第3節の感想

フロンターレ対ガンバ
自信をもってプレーすること、というのが何となくみんなが使っている言葉で具体的にはどういうプレーなのかをあまり考えてこなかった。フロンターレはパスを繋ぐことやスペースに走り込むことなどチームとしてやるべきことを選手たち全員が遂行している感じがした。パスをそこに出す、なぜならそこに走り込んでいるから。ここに走り込む、なぜならそこにパスが来るから。みたいな。
テンポで推進力を出していく。慣れさせてしまうとドリブラーがいれば…なんて展開になるかな。齋藤学選手の復活も待ち遠しいね。
ガンバはなんというか、当たり前なことをしているんだけど見ているこちらの予想を超えてこない。そんな中、イレギュラーな存在感を放つのがガンバ中村選手かな。中心選手が抜けてしまった影響を補強という形で埋めていればなんて思う。せめて相手の戦術に合わせた対策を取れたらいいんだろうけど。

アントラーズサンフレッチェ
決定機に得点できなかったアントラーズをハードワークしたサンフレッチェが倒したみたいな印象。
アントラーズだって特別何かが悪かったようには見えなかったし、サンフレッチェも選手それぞれ強いと思わせた。
ロースコアにはなるだろうと思っていたけれど、こういう試合を勝ち切ると勢いが出て、敗けてしまうとちょっと難しくなる。リーグ戦はまだ始まったばかりなんて言わないだろうけれど、早いところ解決しないとアントラーズは優勝に絡めなくなってしまいそう。 

ジュビロFC東京は後日見よう。