SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

原作者や監督を追う作品の観方も楽しい

うーん、映画のお供の菓子が最近多いなぁ。一品減らす努力をすべき。甘いのと塩辛いの一品ずつとコーヒー一杯とはっきり決めておこう。

映画「オリエント急行殺人事件
探偵ポワロは事件解決のためロンドンへ向かう途中の汽車で殺人現場に遭遇する。ポワロが捜査を進めていくと、殺されたアメリカ人のラチェットの正体が判明する。ラチェットは数年前、裕福なアームストロング大佐の娘を誘拐し身代金を受け取っていた。しかし誘拐された娘はその後遺体となって発見され、アームストロング家や共犯と疑われていたメイドが皆自殺していた。
ミステリーのお手本とも言えるアガサ・クリスティ原作。内容は意外な結末でした。なんかこう、アーサー・コナン・ドイルシャーロック・ホームズと並んでエルキュール・ポワロもミステリーの元祖的なイメージがあるけど、こういう変化球ぽいラスト、意外性に面白さが感じられる。何を今更な感想だけども。ミステリー好きな人に怒られそう。次は「死海殺人事件」見るので許して。
しかしまだまだ映画の観方が良くないようで、登場人物たちの名前や関係性なんかが一度じゃ把握しきれない。人物関係の説明が少なくて1からではなく、2や3から展開されていくような感じ。知っている体で始まるやつ。
もう少しそのへんが鍛えられると楽しめそうなんだけども。

BSで「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」が放送されていたので途中まで眺めていた。これのスパイ活動はかなり好き。手際とかハラハラ感とか。
この映画の監督は「ミスター・インクレディブル」とか「レミーのおいしいレストラン」の監督で、ずっと見たいと思いつつ、未だに見てない「アイアン・ジャイアント」の監督でもある。はよ見なければ。