SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

昨日の続き

グランパスベガルタの試合を見直し。
前半のスタッツでDF4人のスプリント回数が上位に。散々後ろに走らされていたことがわかる。
パスの成功率は8割を超えていたけれど、ボールロストの回数が多く感じられたのは個人のところで奪われていたからかな。パス自体は通っているのにボールを取られている。パスを受けに行くのをやめてはいけないし、受けてからの判断も遅くなってはいけないし、その判断に周りが付いていかないといけない。しかも単純にパスを受ける動きだけではダメで相手のマークを外したり、動きの逆や背中を取らないと意味がない。
勝手にそう感じるのは簡単だけど、選手たちはそれを常にやり続けないといけないのか。
でももっと速く、ワンテンポ速いリズムでやれると思う。すっげぇ疲れそうだし、多分90分も持たないだろうけれども。まぁそこは緩急をつけるということで。そのためにボールを保持し続ける。後半の攻撃は何度か良かったし2点取った。展開上、常に追う点差だったけれど、後半だけのスコアなら2-1なのでもし前半の出来が違えば、と悔しい。

次に当たるアントラーズの試合も見ておかねば。
どうやら山本選手が怪我してしまったようだ。個人的に好きなほうの選手なだけに残念であると同時にちょっとだけサイドの攻防が優位になるのかもと思ったり。でもアントラーズってサイドバックの戦力は名前だけ見たら申し分ないもんな。
というかサイドバックどころか野戦病院なのか。どこも大変だな。
正直そんな状況でもアントラーズにはあまり勝てるイメージが持てない。