SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

更新できなかったものは仕方がない

自転車に乗っていてこれほど前が見えないことがあっただろうか。
しかも暗い。前から人が来てもすぐには気づけんかもしれん。
ちくしょうこんなにも家が恋しいと思うなんてな。早く帰って、あったかい味噌汁でも飲みたい。
雪が降るとは承知でいたがまさかこんなに降るとは聞いてないぞ。
と、思いながら必死に自転車をこいでいた。
なんでこんなことになってしまったかというと、そうそれは金曜日の夜のことだった・・・

学校から帰ってからすぐに横になり一時間ばかり睡眠をとり、夕飯で腹を満たしてからふと携帯を見るとメールが来ている。
そこにはこんなことが書かれていた。
『明日カラオケ行くぞ。朝11時に集合』
そういえば学校でそんなことをいっていた気がする。
特に断る理由もなかったので了解と返信した。

そして次の日。一応新聞に載っている天気予報を確認してから家を出た。
無事に集合時間に遅れずに到着。
特にこれといってたいしたこともなく時間は過ぎ、カラオケを出ると雪が少し舞っていた。
深く考えず友達に別れを告げた。
近くにあるゲーセンによりQMA少しをやってから駅へと自転車をこぎ始めた・・・



回想終了。
まさかこんなことになるとはな。
一刻も早く家に帰りたい。いやもう駅でもいいから早くここより寒くないところへ行きたい。
天国でもいいから・・
ぐはっ!左目に雪が!!!
その瞬間、右目にも雪が
オペレーター「隊長!右目も被弾しました!」
隊長「なんだと?これでは前が見えん!」
そんなことが頭のなかで再生された。
全身くまなく濡れた頃には駅に着いていた。数分待った後電車に乗りやっと家に帰還。
家には微妙に冷えたエビフライと暖かいご飯と味噌汁が用意してあった。


カラオケに行きました程度の事を書くつもりだったけど日曜のおかげでここまで長くなった。

おやすみ