借り物の服の胸ポケットにメモ帳とボールペンを入れっぱなしで洗濯してしまった。
他の服には影響無かったのに、よりによって借り物の服だけシミが。
消毒用エタノール買ってきてシミ抜きに挑戦したけどあれはボタッとついてしまったやつは落ちないみたい。
最終的に食器用洗剤でもみ洗いしたり、漂白剤に浸け置いたりして薄くなった程度。
まぁ、気楽に考えるなら汚れてなんぼの服だし、正直きれいとは言えるほどじゃないから今更汚しても大したことじゃないってことかな。
映画「ペイチェック 消された記憶」
近未来、コンピューターエンジニアのマイケルは仕事を完遂する度に機密保持のためその記憶を消して報酬を受け取っていた。ある日、招待されたパーティーに参加し、知り合いのジミーに仕事の話を持ちかけられる。もれなく記憶を消すことが必要な仕事だったが、その期間が3年だった。仕事を終え、3年間の記憶を消したが、手元に残ったのは19個の小物が入った封筒だけだった。
悪事を企む企業やFBIに同時に追われがち。
いやぁでも面白かったな。記憶を消す前のマイケルが送ってきた小物がどう使われるかがめちゃくちゃ上手い。19個と書いたけど、本当は20個でその20個目の使い方というか、用意の仕方が憎らしいほど良かった。マイケルが記憶を消した後の自分が事を解決できるように必要な物を用意する頭の良さは冒頭のどういう人物で仕事なのか紹介してるってのは話作りの基本みたいでわかりやすかった。
3年の間でできた恋人のレイチェルとも一緒に逃げたり戦ったりするけど、彼女の戦闘力の高さと機転も素晴らしい。なるほどこれは惚れるのがわかる。
最後の最後で小物が活躍するけど、ここでもう本当に殴りたくなるくらい良いエンディングでした。良すぎでムカつくくらい。
本当は休みだったからBSでの放送時間で済むはずだったけど、寝坊して予定が押したから録画したのはファインプレーだったかもしれない。展開についていけなくなった部分もあったから一時停止できてよかった。
