映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」
スネ夫にティラノサウルスの爪の化石を自慢されたのび太。自分も化石を見つけてやろうと本で恐竜について調べたり崖を掘る。すると、卵のような石を見つけ「タイムふろしき」で卵の状態を当時に戻し、卵が孵化するとフタバスズキリュウが生まれた。
ドラえもん映画を初めて見るならシリーズ最初から見るのが筋ってもんだと思うけど、ダルいならこれからでも充分。でもどちらにしろのび太の恐竜から見るべきだと思う。
デジタルアニメになってからとにかく劇場版だと細かいところまで動くし、特に第2作第2期のこの映画からはTVアニメとは作画も違う。個人的にはこっちが好き。すげぇアニメーションしてる。見逃せない描写が多いから内容も濃いと何度か見ても新しい発見もあるので楽しめる。
内容というか、大きな話の流れはわかっているつもりでも忘れている部分が割りと多い。
恐竜ハンターの描き方や演出がこれでもかというほど悪役だった。ちょっとギャグっぽいところもあったのは子供向けだからというのを理解しているけど、あそこまできちんと悪役にしているのならそっちに振り切ってほしかった。ドラえもんの温かい目もそういう意図なんだろうけどクドい。一回笑ったらもういいネタ。
ピー助を渡すかどうするか話し合う時のジャイアンってあんなにかっこよかったっけ?
恐竜同士の戦いも迫力がドラえもんの世界観を超えているほど。画風が違う。
くしゃみをすると胸が痛む。
肋間神経痛?という症状らしいけれど、うーん、そこまで生活に支障をきたす程でもないから気にしないでおこう。
正直、何かしら病気になってもどうしたらいいかわからないぞ。
