SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

マンチェスターシティの優勝と観たことがないような逆転劇

母の日でした
親孝行はしましたでしょうか
母親を少しでも楽させようと皆思っていたのか知らないけどバイトは忙しかった

以下、プレミアリーグ最終節の感想読まなくても可


プレミアリーグ最終節
BSでマンチェスターシティとクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の試合を観戦
シティは勝てば2位のマンチェスターユナイテッドが勝っても得失点差で44年ぶりに優勝が決まる
QPRは降格するかどうかの試合だった
日本人の宮市亮くんが所属しているボルトンは勝って、QPRが引き分け以下なら残留
つまり、優勝と降格の両方が決まる最終節だった

シティは先制するも追いつかれ、QPRは引き分けでも残留なのでほとんどの選手がゴール前を固め守る
攻め続けるシティはなかなかゴールを決めることができずにいると、一発のカウンターで逆転される
この時点ではユナイテッドは1点リードしていたので、このまま試合が終わるとユナイテッドが優勝となる
攻め続けるシティ、しかし何本シュートを打っても入らない。時間はどんどん過ぎていく

ロスタイムに入り、もう何回目かわからないコーナーキック
途中出場のジェコがヘディングで押し込み同点となる
正直、ここまで攻めても点が取れない展開に呆れて、もう何も起こらないんだろうなって思っていた

同点になって攻めの勢いが増したシティはロスタイム残り1分にアグエロのシュートがゴールに突き刺さり逆転する

もう何が起きているのかわからない。現実ではないような、ドラマを見ているような感覚になっていた
スコアは3-2、シティが勝ち越し、試合は終わった

ロスタイム、残り時間があと数分で逆転して優勝
多分、フィクションの世界だったらなんてありがちな話なんだろうって思うだろうな
でも現実に見るとすごく感動する

歴史に残る試合だった
来季がもう楽しみになってきた