ワールドカップ
アルゼンチン、スイス。また延長戦までもつれた。カウンターが主だったスイスは攻撃の時にもっと後ろから選手が押し上げてきたら厚みのある攻撃になってチャンスを作れたかもしれないが、アルゼンチンに攻められ続けたからかなり体力的にはきつかっただろうな。メッシ選手はボール蹴るとほぼ思ったとおりのキックができる。これがとんでもなくすごい。観ていて、ここのスペースにこんなパスが来たらチャンスになりそうって思った時にそれが来るし、予想外なパスを通すこともある。スイスは対応に追われたなぁ。スイスのキーパーも良いセーブがいくつもあったし、最後ゴール放置してセットプレーのターゲットに加わってから一番盛り上がった。ドンピシャヘディングシュートがポストに当たって跳ね返ったボールが左膝に当たって枠外へ外れていったシーンは切なくなる。
ベルギー、アメリカ。実はハイライトしか観ていない。がこれも接戦で良い試合だったようなので録画を観るのが楽しみ。今大会でアメリカサッカーの強さが充分伝わった。何やらせても強いね。ベルギーのスタッツ、シュートが38本で枠内が28本？だったそうで、しかも90分だと30本ということに震える。Jリーグと比較するのはちょっとおかしいけれど、打ち合いの試合でも20本を越える試合は結構珍しいのではないか？
スイスという国はよく知っているわけではないが、悪いイメージはあまり無い。時計が有名というのもあって現在使っている腕時計はスイス製の物だったりする。
