映画ドラえもん銀河超特急
思い出補正でこれが一番良く見える。今回改めての鑑賞だったけど、こんなにも面白かったのか。
特筆すべきはのび太とジャイアンの活躍、あとスネ夫の悲惨さ。
のび太の射撃は言わずもがな。空き缶に6発命中させたり、悪党倒したりはもうたまらん。ジャイアンの忍法壁抜けは正直ツッコミを入れたいけど、まぁ細かいことは気にしない。スネ夫は冒頭の自慢話がおじゃんになったり、悪役になったりで少し可哀想な目にあってる。ちなみにしずかちゃんは今じゃ規制が入るレベルでモロだった。新ドラえもんレベルの作画だとどうなるかな。それ抜きでもリメイクは期待したいけどなぁ。
サブキャラも良かったなぁ。車掌もキャッチーで可愛らしい格好。銀河超特急の展望車でドラえもんとのび太とで木星を眺めるシーンは良かった。ボームは塩沢兼人さんの声だった。知らずに見てたんだなぁ。22世紀の3人組も懐かしくて震えたし、紅一点のジェーンの声がカードキャプターだったのはエンドロール見て驚いた。
内容は結構社会問題をテーマにしていたようで。観光で地域経済活性化問題かな。当時が見え隠れしてた。
特に懐かしく感じたのは質感。絵とか音楽なんかがああ～こんな感じだった～と染みた。
クレしんの劇場版も消化したいけど、何せ通常放送回が面白いのでそれで満足してしまう。
しんちゃんのコスプレというか着ぐるみは何やっても面白くなってしまった。
それにしても、毎回話のクオリティ高くてすげぇよ。
