よくわからないけれど、趣味において一言に好きと言っても色々とあるようで。
好きなことから関連することへ深く広がっていく好きもあれば、そこに有るだけで、居るだけで好きということもあるとかなんとか。
個人的にどちらかと言うと前者だけど、後者は完全に思考停止では。
同じものだけ眺めているのはそんなに楽しいものじゃあないと思うけど。
映画「ホワイトアウト」
日本で最大の貯水量のダムが舞台。そこで運転士として働く富樫は雪山へ遭難者の救助に向かうが、ホワイトアウト現象に襲われ仲の良い同僚吉岡を亡くす。3ヶ月後、テロリストによってダムが占拠され、ダムを訪れていた吉岡の妻やダム職員らが人質に。なんとか逃げた富樫はダムを守るためにテロリストと戦う。
これって何度も深夜で放送されていたのは知っていたけど全然見なかった。
内容はそこそこ面白かった。主人公が1人で立ち向かうのはダイハードっぽいなぁと思ったけど、パロディとも取れる場面があるようで。ダイハードはシリーズ制覇してないけど、放送されているとつい見てしまう。あれはセリフが痛快なので。
ただテロリストたちの事情とか、仲間割れは原作を考慮してなくすことはできない内容だったんだろうけど、組織に家族を殺された人が組織を壊滅させるために潜入していたってのも余計に感じてしまった。あと人質の吉岡妻に食事を用意させたり医務室で襲おうとするのも違和感だった。変な動きをしてほしくないならずっと縛っておけばいいのに。食事くらい自分らで用意したらよくないかな。まぁ松嶋菜々子さんがアサルトライフルぶっ放す場面の表情はグッときたけども。
