SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

久々ドラえもん映画

映画「メン・イン・ブラックⅢ」
月にある宇宙人の囚人が入っている刑務所から脱獄したボグロダイト星人ボリス。自分を逮捕したMIB捜査官のKを殺すため地球へ向かう。
シリーズ完走ということでいいだろうか。一度見たからには最後まで見よう、という義務感みたいなのが付きまとってた印象。
うーん、Ⅱよか面白かったは面白かったけど、シリーズ全体通して正直そこまでの強さを感じられなかった。
グリフィンとJの父親と結末は良かった。荷物をピッタリ上手く箱に収めたような爽快感がある。 
あと、この映画、公開当時にタイアップでグランパスが関わっていたりするからその時点で知っていた。まぁそこから先に興味が続かなかったけれども。

映画「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」
いつものスネ夫の自慢話に乗せられてのび太は牧場を持っていると言ってしまう。ドラえもんに助けを求めるがそれを聞かず未来の世界へ道具を買いに行ってしまう。のび太ドラえもんが持って帰ってきた福引の小惑星引き換え券で牧場に使える惑星がないか探す。どれも小さかったり穴だらけの惑星ばかりだったがその中の1つは広大な自然が拡がる大きな惑星だった。
これの原作は藤子・F・不二雄先生の遺作。途中で絶筆となった作品。なんだけど、ほぼ初見かってくらい記憶が無い。20年前だと小学校低学年くらいか。ブリキ、夢幻、銀河超特急は好きだからよく覚えている。創世日記は見た。これと宇宙漂流記まですっかり抜け落ちてる。 
初見な気持ちで見たけど、これはちょっと物足りなかったな…。敵の熊虎鬼五郎は普通の悪党だし。人数増えてそれぞれちょっと人格が違うってのは面白かったけど、それでも普通の人間であることには違わないし。戦いにも迫力が足りないし、状況的にも危機感が少ないからイマイチ乗り切れない。
種まく者は何と言うか、他の劇場版でも普通に出てきてもおかしくないキャラクターだった。それくらいの役目を持たせても問題なく動いてくれそう。
シレッと出てきたけど、銀河超特急とのリンクはめちゃくちゃ嬉しかった。ドラえもんクレしんも劇場版でのリンクをチラチラやってもらいたい。ああいう遊びは大好物。 

録画した映画が無くなったのでAmazonビデオで見たけど、他にも見たい作品が多くて選ぶのに時間かかる。
劇場版ドラえもん のマラソンも再開できたし、暇な日なら1日2本単位でいけそうかな。


先日、恋愛もののドラマや映画は似たような感じと書いたけど、映画に関してちょっと驚いたことが。
中高生向け恋愛映画、所謂、胸キュン映画は今年14本の公開が予定されている。まぁその時点で若干の驚きもある。毎月のように公開されても余るという。
で、その映画の監督がほぼ3人の監督で回しているらしい。 
誰がってまでは確認していないけど、そりゃ似たような感じにもなるよなぁ。