SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

代表戦の感想

タイ戦
ボランチ高徳選手には不満は全く無し。ボランチでのプレーは1試合しか見たことないけど、その時も安定した印象があったから。2ボランチだから守備も期待させるのと、どれだけパスを2列目に供給してくれるかな。カガシンさんが相手のディフェンスラインとボランチの間で海遊するように動いているからそこを見逃さなければ原口選手との連携が見られそう。 
始まってすぐはロングボール多くておや?と思ったけど、カガシンさんのペナルティエリア内での落ち着きで先制した。
思っていた以上にタイがアグレッシブというか、攻撃にも運動量を割いている。カウンター狙いかな。
前半20分で早くも2-0に。ザキオカさん代表50点目。
うーん、タイの守備はボールを取ろうとしているように見えるけど実際に取れるわけじゃあ無さそうだ。前半だからまだプレスはかけられるけど、取りきるまでには至らない。ルーズボールを拾っても日本の守備が良いからすぐに囲まれる。カウンターを狙っているとしてもそこの切り替えが遅いと話にならないなぁ。単純な運動量だけで上回っているだけでこのスコアになっている感じがする。何も特別なことが起こっていない。
右サイドからの攻撃が目立つ。サイド一杯に拡がっているからサイドチェンジでかなりの余裕が生まれているのかな。 
しかしリードしている展開なのにイージーすぎるパスミスが目につく。前線や2列目で奪われるくらいならまだ守備にいけるけど、それより後ろで相手選手に向かってパスしているようでは少し心配になる。そういう緩みで自分たちの首が締まるような流れになる。実際にタイが少し持ち直した。ボランチのパスの受け方がまずいのかなぁ。 不満は無いけどあまり良いとは言えない出来だ。
後半、どう転ぶかわからないくらい良くない流れの中で、フッとした瞬間に久保選手が追加点を取ってくれたおかげで徐々に流れを取り戻せた。これで精神的にも余裕が出て来るはずだけど、タイもまだまだ攻めてくる。
2枚の選手交代は普通で無難な印象。バランス崩さないような交代。3枚目でまだ攻める姿勢。
セットプレーから4点目。
PKストップには声が出てしまった。この2連戦でキーパー川島選手にはSGGKの称号を。
監督は5点目を取ってほしかったようだ。そりゃそうだ。 

他の対戦でまた順位変わるかもだけど、直接対決の時には優位に立っていたいな。