SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

また4年後に

ワールドカップ
イタリア、ウルグアイ。南米勢が奇妙に思えるほど強すぎる。もうこのイタリアを観ることができないというのは残念。あとまた噛んでたね。
イングランドコスタリカ。フィジカルと攻守の切り替えの早さから目の回るような展開。コスタリカは毎試合結果が出したが、これからはコンディションを維持しなきゃいけない。予選でかなり出し切ったような感じがする。そうじゃなきゃ勝てなかっただろうし。
ギリシャコートジボワール。神が舞い降りた。ギリシャだけに。

日本代表
コートジボワール戦。相手のバックラインの雑さを狙って前線からプレスしていたようだけれど、取りどころがはっきりしていなかった。だからかわされて、両センターバックイエローカードという目に見える負担がかかった。2失点とも左サイドからだったが、取られたものはしょうがないし、倍返しを期待できるほどの選手がいると思っていたが思い違いだっただろうか。挙句の果てに今までやってないパワープレーやるとは。何がしたかった監督?
ギリシャ戦。とにかく全てにおいて遅いと感じた。判断もパススピードも遅い。緩い縦パスなんか狙われるだけ。緩急の急が無い。ボールを支配しているだけ。完全に相手にハマった。そしてまたパワープレー。試合の流れとか展開、相手の体格を見ての判断を監督がしていたならパニックになってたんじゃないの。
コロンビア戦。ギリシャ戦とは変わって縦パスの意識や精度が高い。ロングボールを多用して裏への飛び出しをすることで相手のバックラインを下げさせるというのがはっきりしていた。PKを取られる直前は攻撃のリズムが良かった時のカウンターでああいう場合、足が出てしまうのはわかる。仮に身体を寄せても相手が倒れてしまえば笛が吹かれただろうし、シュートを打ってもらうしか、相手のミスを期待するしか失点は防げなかっただろうな。相手がペナルティエリアの角付近でボールを持っているのにプレッシャーをかけられないと必然的に守備は後手になる。あそこをいいように使われると相当危険なシーンになる。パスでもドリブルでも良い形で先手を取られてはいけない。失点のほとんどがカウンターだったけれど、攻めに人数をかけたリスクがわかりやすく出た。決定力もそうだが、シュートまで持っていくクオリティまだまだ低い。取られた後の切り替えもできてなかった。試合終盤になって追いかける展開、今回はパワープレーはしなかったが、監督の選手起用に納得できない。特に3枚目は目的がおかしい。点を取るための策が必要なのに、味方に点を取らせる選手を入れてきた。なぜ遠回りをする必要があるのか。相手は明らかにゴール前での地上戦を嫌がっていたのに、適役をちゃんと代表に選んでいたのになんで使わない。今までやっていないパワープレーを突然やるくせに。監督の考えることが全くわからなかった。

結局、グループリーグの順位がFIFAランキングそのままになった。
コロンビアとギリシャ頑張ってほしい。応援する。
今回の代表で個人的に評価が上がった選手もいるので、今後に期待。

選手たちお疲れ様でした。監督、どうもありがとうございました。

引き続き大会を楽しむとする。